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    日本-対外関係-ポーランド-歴史
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内田 鉄平/著 -- 日本経済評論社 -- 2012.7 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /219.5/5053/2012 7100838230 配架図 Digital BookShelf
2012/08/22 可能 利用可   0
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ISBN 4-8188-2223-8
ISBN13桁 978-4-8188-2223-8
タイトル 近世村社会の変容
タイトルカナ キンセイ ムラシャカイ ノ ヘンヨウ
タイトル関連情報 微視の村落史
タイトル関連情報読み ミクロ ノ ソンラクシ
著者名 内田 鉄平 /著
著者名典拠番号

110004374500000

出版地 東京
出版者 日本経済評論社
出版者カナ ニホン ケイザイ ヒョウロンシャ
出版年 2012.7
ページ数 333p
大きさ 22cm
価格 ¥5500
内容紹介 豊後国日田郡五馬市村というひとつの村が近世後期から近代へと変容していく過程をたどり、地域・村人・家・家族、それぞれの視点から社会的関係を検討。村落内部の社会的構造及び社会的関係を地域や村内部の状況から考える。
一般件名 村落-大分県-歴史-ndlsh-00862462
一般件名カナ ソンラク-オオイタケン-レキシ-00862462
一般件名 日田市-歴史 , 村落-歴史
一般件名カナ ヒタシ-レキシ,ソンラク-レキシ
一般件名典拠番号

520103610060000 , 510457810020000

一般件名 日田市
一般件名カナ ヒタシ
一般件名典拠番号 520103600000000
一般件名 大分県
一般件名カナ オオイタケン
一般件名典拠番号 520144700000000
分類:都立NDC10版 219.5
資料情報1 『近世村社会の変容 微視の村落史』 内田 鉄平/著  日本経済評論社 2012.7(所蔵館:中央  請求記号:/219.5/5053/2012  資料コード:7100838230)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152117774

目次 閉じる

序章 本書の課題と目的
  第一節 問題の所在
  第二節 本書の舞台五馬市村
第一部 日田郡地域社会と村社会
第一章 近世後期における豊後国日田郡会所と村社会
  はじめに
  第一節 日田郡会所の成立と背景
  第二節 会所の行政機能
  第三節 地域社会と会所
  おわりに
第二章 日田郡における筋の編成と地域-奥五馬筋を事例に-
  はじめに
  第一節 中・近世期における日田郡の村と筋の成立
  第二節 近世後期における奥五馬筋
  第三節 信仰からみる旧五馬庄域-近世後期の五馬庄十三か村-
  おわりに
第三章 日田郡における楮皮販売と地域社会-奥五馬筋を事例に-
  はじめに
  第一節 安政四年奥五馬筋の楮皮他国販売の願い
  第二節 紙漉惣代と奥五馬筋
  第三節 安政四年、奥五馬筋における楮皮販売の一部自由化
  おわりに
第二部 村請制村にみる村社会の実態
第四章 近世後期、隣村間にみる地域社会の形成過程
  はじめに
  第一節 近世後期における五馬市村・新城村の社会的関係
  第二節 「新城村と差縺候馬借一件」にみる両村の社会関係
  第三節 兼帯庄屋と地域社会
  おわりに
第五章 庄屋の在村化と村社会
  はじめに
  第一節 近世後期における五馬市村の庄屋入村
  第二節 組頭の我意行動と村社会の動揺
  第三節 百姓代と村社会
  おわりに
第六章 村社会における村組の役割
  はじめに
  第一節 生活の場としての村組
  第二節 土地所有をめぐる村社会と村組
  第三節 村組と村社会との関係
  おわりに
第三部 百姓成立からみる村社会の変容
第七章 女性筆頭人からみる村社会の変容
  はじめに
  第一節 五馬市村における女性筆頭人の様相
  第二節 女性筆頭人つけ家について
  第三節 女性筆頭人の印鑑使用について
  第四節 女性筆頭人と紙漉
  おわりに
第八章 村の独り身対策について
  はじめに
  第一節 五馬市村における独り身の存在形態
  第二節 独り身の家救済のための融通意識
  第三節 村から消える独り身-百姓株をめぐって-
  おわりに
第九章 村社会における「百姓成立」
  はじめに
  第一節 村社会における互助機能
  第二節 伝六家からみた村社会と百姓成立
  おわりに
(第九章補論)村社会における寺院と厄介の出現
  はじめに
  第一節 専称寺と村社会
  第二節 村社会と厄介
  第三節 「厄介」のその後
  おわりに