日本教育工学会/監修 -- ミネルヴァ書房 -- 2012.7 --

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中央 書庫 一般図書 /375.1/5479/2012 7100854154 Digital BookShelf
2012/08/28 可能 利用可   0

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ISBN 4-623-06363-5
ISBN13桁 978-4-623-06363-5
タイトル 教育工学研究の方法
タイトルカナ キョウイク コウガク ケンキュウ ノ ホウホウ
著者名 日本教育工学会 /監修, 清水 康敬 /編著, 中山 実 /編著, 向後 千春 /編著
著者名典拠番号

210000762140000 , 110000502920000 , 110006245450000 , 110003164600000

出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2012.7
ページ数 4, 225p
大きさ 22cm
シリーズ名 教育工学選書
シリーズ名のルビ等 キョウイク コウガク センショ
シリーズ番号 3
シリーズ番号読み 3
価格 ¥2600
内容紹介 教育工学研究の方法論をまとめ、測定、調査研究、観察・インタビュー、教育システム・教育コンテンツの開発研究などの方法を、具体例を交えて紹介。さらに、今後の教育工学研究のあり方も論じる。
一般件名 教育工学-研究・指導-001140486-ndlsh
一般件名カナ キョウイク コウガク-ケンキュウ ・ シドウ-001140486
一般件名 教育工学-研究法
一般件名カナ キョウイク コウガク-ケンキュウホウ
一般件名典拠番号

510663610030000

分類:都立NDC10版 375.11
資料情報1 『教育工学研究の方法』(教育工学選書 3) 日本教育工学会/監修, 清水 康敬/編著 , 中山 実/編著 ミネルヴァ書房 2012.7(所蔵館:中央  請求記号:/375.1/5479/2012  資料コード:7100854154)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152118368

目次 閉じる

序章 教育工学研究とその方法
  1 はじめに
  2 本書の構成
  3 さらなる展開に向けて
  4 むすび
第Ⅰ部 総論:教育工学における研究方法
第1章 実践としての教育工学の方法論
  1.1 教育実践と教育工学
  1.2 研究論文に対する評価傾向
  1.3 教育工学の方法とは
  1.4 まとめ
第2章 教育工学における研究方法の分類
  2.1 教育工学の性質からくる研究方法の多様性
  2.2 教育工学研究の枠組みと方法
  2.3 研究方法の分類
  2.4 まとめ
第3章 教育工学における研究方法のレビュー
  3.1 教育工学会論文誌に掲載された論文等
  3.2 指導者と学習者を含む論文数
  3.3 研究の対象としての能力に関する論文数
  3.4 比較分析
  3.5 分析の方法
  3.6 検定と有意差
  3.7 因子分析
  3.8 量的研究と質的研究
  3.9 その他の用語による検索結果
第Ⅱ部 各研究方法のパターンと実際
第4章 測定の方法
  4.1 教育工学と測定
  4.2 測定の方法
  4.3 遠隔教育システムの評価
  4.4 暗算課題による眼球情報への影響
  4.5 まとめ
第5章 調査研究の方法
  5.1 実証研究を支える「研究法」
  5.2 質問紙調査法で収集されるデータの特徴
  5.3 質問紙調査データに適用される分析法の特徴
  5.4 質問紙調査法を用いた研究の実例1
  5.5 質問紙調査法を用いた研究の実例2
  5.6 データからより有用な情報を得るために
第6章 質的調査法
  6.1 教育工学と質的調査法
  6.2 質的データの取得方法
  6.3 質的データの分析方法
  6.4 質的調査法を用いた研究事例
  6.5 質的調査法の用い方
第7章 教育システム・ツールの開発研究の方法
  7.1 教育工学における開発研究
  7.2 開発研究の方法
  7.3 開発研究の事例
  7.4 今後の展望
第8章 教授法の開発に関する研究方法
  8.1 教育工学における教授法
  8.2 教授法の開発に関する研究方法
  8.3 まとめ
第9章 実験研究の方法
  9.1 実験研究の方法とは
  9.2 実験を計画する
  9.3 要因を配置する
  9.4 きちんとした要因配置ができなかったら
  9.5 実験を実施する
  9.6 結果を分析する
  9.7 実験研究を活用する
第10章 デザイン研究・デザイン実験の方法
  10.1 デザイン研究とは
  10.2 研究事例と目指す方向
  10.3 基盤となる学習研究の知見
  10.4 実践成果をいかに評価するか
  10.5 デザイン研究の実施方法
  10.6 デザイン研究の広がり
  10.7 21世紀型の新しい学びに向けて
第Ⅲ部 これからの教育工学研究の方法
第11章 教育工学の研究方法
  11.1 本書で採用した折衷的な分類
  11.2 研究方法のスペクトラム
  11.3 スペクトラム上での研究の位置づけ
  11.4 研究を蓄積してレビュー論文を書く
第12章 これから期待される教育工学研究
  12.1 これからの教育工学
  12.2 学習形態の変化
  12.3 教育の個別化
  12.4 教育活動と評価
  12.5 教育工学の社会貢献に向けて