張 韓模/著 -- 学文社 -- 2012.8 --

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中央 書庫 一般図書 /338.9/5779/2012 7100904597 Digital BookShelf
2012/09/07 可能 利用可   0
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ISBN 4-7620-2295-1
ISBN13桁 978-4-7620-2295-1
タイトル 世界経済と為替投機
タイトルカナ セカイ ケイザイ ト カワセ トウキ
著者名 張 韓模 /著
著者名典拠番号

110006249550000

出版地 東京
出版者 学文社
出版者カナ ガクブンシャ
出版年 2012.8
ページ数 198p
大きさ 22cm
価格 ¥2500
内容紹介 「新しい秩序」として登場したG20とは、どのような意味と役割を担っているのか。G20が規制すべき為替投機はなぜ発生するのか。為替投機はどのような影響を世界経済にもたらすのか。3つの課題を解説する。
一般件名 為替相場-ndlsh-00563092
一般件名カナ カワセソウバ-00563092
一般件名 外国為替 , 国際投資
一般件名カナ ガイコク カワセ,コクサイ トウシ
一般件名典拠番号

510576700000000 , 510809200000000

分類:都立NDC10版 338.95
資料情報1 『世界経済と為替投機』 張 韓模/著  学文社 2012.8(所蔵館:中央  請求記号:/338.9/5779/2012  資料コード:7100904597)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152127072

目次 閉じる

第1章 基軸通貨ドルとG20の役割
  1 はじめに
  2 危機の原因-グローバル・インバランスなのか
  3 新しい世界秩序としてのG20
  4 ソウル宣言と為替レート
  5 基軸通貨としてのドルの地位
  6 結び-基軸通貨の条件
第2章 2つの貨幣
  1 はじめに
  2 ケインズからミンスキーへ
  3 貨幣の導入
  4 ケインズにおける2つの貨幣-貨幣需要と流動性選好
  5 貨幣のヒエラルキー
  6 結び
第3章 周辺部通貨システム
  1 はじめに
  2 金為替本位制
  3 カレンシィ・ボードとダラーライゼーション
  4 結び-通貨システムの諸改革論
第4章 金融自由化論再考
  1 はじめに
  2 金融自由化理論と現実
  3 ポスト・ケインジアンのアプローチ
  4 投機誘導型開発論=金融自由化論
  5 結び-資金循環の新しいパターンとしての金融自由化
第5章 経済危機と為替投機-97年の韓国を事例として
  1 はじめに
  2 外貨枯渇とIMFの救済融資
  3 韓国危機に対する諸見解
  4 国際政治と国内政治=自由化と投機制御の失敗
  5 投機システムとしてのNDFs市場
  6 結び
第6章 通貨システムの崩壊-インド省手形を事例として
  1 はじめに
  2 ルピー為替の安定と金為替本位制
  3 インド省手形のメカニズム
  4 インド省手形売り出し制限と為替投機
  5 ルピー銀貨枯渇の緩和
  6 投機によるシステム崩壊と世界経済への影響
  7 結び
第7章 日本の原綿問題
  1 はじめに
  2 インド棉輸入の決済関係-インド省手形の位置
  3 原綿問題の対応策
  4 原綿問題解決の条件
  5 結び
第8章 朝鮮の陸地棉奨励政策-第2次計画を中心に
  1 はじめに
  2 陸地棉と朝鮮の風土
  3 第1次計画実施段階での総督府の棉作計画
  4 日本の原綿問題の台頭
  5 農商務省案と総督府の第2次陸地棉奨励計画
  6 結び