資料詳細

目次

序章 社会現象としての「倒産」と法制度の対応

  第1節 「倒産」とは

  第2節 「倒産処理」とは

第1章 破産者

  第1節 破産能力

  第2節 破産者と破産手続

第2章 破産裁判所

  第1節 破産事件の管轄

  第2節 破産裁判所の役割

第3章 破産手続上の機関

  第1節 破産管財人

  第2節 保全管理人

  第3節 債権者集会・債権者委員会

第4章 破産手続開始の原因と破産手続開始の申立て

  第1節 破産手続開始の原因

  第2節 破産手続開始の申立て

  第3節 破産手続開始の申立てについての審理

  第4節 破産手続開始前の保全処分

第5章 破産手続開始の決定

  第1節 破産手続開始決定の方式

  第2節 破産手続開始の効果

第6章 破産財団と自由財産

  第1節 破産財団の意義

  第2節 破産財団の法的性格

  第3節 法定財団・現有財団・配当財団

  第4節 自由財産

  第5節 相続財産の破産における破産財団

  第6節 信託財産の破産における破産財団

第7章 破産と利害関係人(1)-破産債権者

  第1節 破産債権者

  第2節 破産債権の種別

  第3節 破産債権の等質化

  第4節 破産債権者の手続参加と破産債権の確定

  第5節 租税等および罰金等の請求権

第8章 破産と利害関係人(2)-担保権者

  第1節 担保権者の破産手続上の地位

  第2節 別除権の行使

  第3節 担保権消滅の許可

  第4節 商事留置権の消滅請求

  第5節 別除権者の破産債権行使

第9章 破産と利害関係人(3)-取戻権者

  第1節 第三者の財産の破産財団への混入

  第2節 特別の取戻権

第10章 破産と利害関係人(4)-相殺権を行使する者

  第1節 相殺の機能と破産手続

  第2節 相殺権の行使

第11章 破産と利害関係人(5)-契約の当事者

  第1節 双務契約処理の一般原則

  第2節 各種の双務契約と処理の特則

  第3節 その他の契約関係および法律関係の処理

第12章 破産と利害関係人(6)-訴訟などの当事者

  第1節 係属中の訴訟手続と破産

  第2節 強制執行・滞納処分などと破産

第13章 破産と利害関係人(7)-財団債権者

  第1節 財団債権の態様

  第2節 財団債権の弁済

第14章 破産と利害関係人(8)-全部義務を負う者と債権者

  第1節 全部義務を負う者の破産と債権者

  第2節 求償権者の地位

  第3節 法人における社員の破産

第15章 破産財団の維持と増殖-否認権

  第1節 否認制度の機能

  第2節 否認の各類型

  第3節 否認の特殊型

  第4節 否認権の行使

  第5節 否認権行使の効果

第16章 破産財団の換価と配当

  第1節 破産財団の換価に至る手続

  第2節 配当

第17章 破産手続の終了

  第1節 破産手続の廃止

  第2節 破産手続の終結

第18章 破産者の更生を助ける制度-免責・復権

  第1節 破産免責制度

  第2節 復権

第19章 破産の国際的効力

  第1節 破産の国際的効力

  第2節 外国人および外国法人の破産手続における地位

第20章 破産に関わる犯罪

  第1節 破産者などに関する犯罪の類型

  第2節 破産管財人などの行為に関する犯罪の類型

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