大高 康正/著 -- 岩田書院 -- 2012.9 --

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中央 書庫 一般図書 /702.1/5768/2012 7101128419 Digital BookShelf
2013/01/13 可能 利用可   0

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ISBN 4-87294-765-6
ISBN13桁 978-4-87294-765-6
タイトル 参詣曼荼羅の研究
タイトルカナ サンケイ マンダラ ノ ケンキュウ
著者名 大高 康正 /著
著者名典拠番号

110004528440000

出版地 東京
出版者 岩田書院
出版者カナ イワタ ショイン
出版年 2012.9
ページ数 371p
大きさ 22cm
価格 ¥7900
内容紹介 各種参詣曼荼羅の作成主体について個別事例を整理し、比較検討。参詣曼荼羅が作成されることになった当該期の社会を歴史的に捉えるとともに、参詣曼荼羅の展開をその中に位置づける。
書誌・年譜・年表 参詣曼荼羅参考文献一覧:p347~364
一般件名 宗教画-ndlsh-00572398
一般件名カナ シュウキョウガ-00572398
一般件名 宗教画 , 参詣 , 絵図
一般件名カナ シュウキョウガ,サンケイ,エズ
一般件名典拠番号

510914900000000 , 510388000000000 , 510572700000000

分類:都立NDC10版 702.17
資料情報1 『参詣曼荼羅の研究』 大高 康正/著  岩田書院 2012.9(所蔵館:中央  請求記号:/702.1/5768/2012  資料コード:7101128419)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152149814

目次 閉じる

序論 本書の研究視角と構成
Ⅰ 参詣曼荼羅総論
第一章 参詣曼荼羅概論
  はじめに
  第一節 参詣曼荼羅の成立と諸特徴
  第二節 参詣曼荼羅形態論
  第三節 参詣曼荼羅の作成契機
  第四節 参詣曼荼羅の近世
  おわりに
第二章 参詣曼荼羅作成主体考
  はじめに
  第一節 通説的理解を形成する参詣曼荼羅
  第二節 西国三十三所札所寺院の参詣曼荼羅
  第三節 神社・霊山を対象とする参詣曼荼羅
  おわりに
Ⅱ 参詣曼荼羅各論
第一章 那智参詣曼荼羅考
  はじめに
  第一節 那智山一山の組織
  第二節 那智参詣曼荼羅の作成主体
  第三節 那智参詣曼荼羅をめぐる伝承
  おわりに
第二章 多賀社参詣曼荼羅考
  はじめに
  第一節 多賀社参詣曼荼羅の堂舎図像と構図
  第二節 多賀社参詣曼荼羅の人物図像と縁起
  第三節 多賀社参詣曼荼羅の作成主体
  第四節 多賀社参詣曼荼羅の位置づけ
  おわりに
第三章 粉河寺参詣曼荼羅考
  はじめに
  第一節 粉河寺参詣曼荼羅の構図表現
  第二節 粉河寺参詣曼荼羅の図像分析
  第三節 粉河寺参詣曼荼羅の作成主体
  第四節 粉河寺参詣曼荼羅の位置づけ
  おわりに
第四章 施福寺参詣曼荼羅考
  はじめに
  第一節 施福寺参詣曼荼羅の堂舎図像と構図
  第二節 施福寺参詣曼荼羅の人物図像と縁起
  第三節 施福寺参詣曼荼羅の作成目的
  第四節 施福寺参詣曼荼羅の位置づけ
  おわりに
第五章 紀三井寺参詣曼荼羅考
  はじめに
  第一節 紀三井寺参詣曼荼羅の人物図像と縁起
  第二節 紀三井寺参詣曼荼羅の堂舎図像と作成主体
  第三節 紀三井寺における本願と穀屋
  おわりに
第六章 富士参詣曼荼羅試論
  はじめに
  第一節 国指定本の概略と構図表現
  第二節 国指定本の図像分析
  第三節 狩野元信と壺型朱印の検討
  第四節 国指定本の位置づけ
  おわりに
第七章 立山曼荼羅概論
  はじめに
  第一節 立山曼荼羅と立山信仰に関する研究
  第二節 立山曼荼羅の諸本
  第三節 立山曼荼羅の作成主体
  第四節 立山曼荼羅と絵解き
  おわりに
Ⅲ 参詣曼荼羅付論
第一章 中近世における本願の社内定着化
  はじめに
  第一節 中世後期の多賀社
  第二節 本願不動院の登場とその活動
  第三節 別当不動院の誕生と社内定着化
  第四節 不動院による社内支配と寛永年間の多賀社造営
  おわりに
第二章 観心十界図と地域信仰
  はじめに
  第一節 吉原陽徳寺伝来の観心十界図
  第二節 富士岡銀杏地蔵尊と中柏原延命地蔵尊伝来の観心十界図
  第三節 神谷栴檀地蔵尊と増川福聚院伝来の観心十界図
  おわりに