日本教育工学会/監修 -- ミネルヴァ書房 -- 2012.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
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中央 書庫 一般図書 /370.7/5017/2012 7101239490 Digital BookShelf
2012/12/07 可能 利用可   0

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ISBN 4-623-06365-9
ISBN13桁 978-4-623-06365-9
タイトル 教育工学における教育実践研究
タイトルカナ キョウイク コウガク ニ オケル キョウイク ジッセン ケンキュウ
著者名 日本教育工学会 /監修, 西之園 晴夫 /編著, 生田 孝至 /編著, 小柳 和喜雄 /編著
著者名典拠番号

210000762140000 , 110000753600000 , 110003355800000 , 110005610270000

出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2012.11
ページ数 6, 215p
大きさ 22cm
シリーズ名 教育工学選書
シリーズ名のルビ等 キョウイク コウガク センショ
シリーズ番号 5
シリーズ番号読み 5
価格 ¥2600
内容紹介 教育実践研究の方法や課題、事例を豊富に紹介。教育工学における実践研究の知見・新たな方向性を問いかけるともに、これからの研究課題と方法を探究する枠組みにヒントを与える。
一般件名 教育研究-ndlsh-00567157
一般件名カナ キョウイクケンキュウ-00567157
一般件名 教育研究 , 教育工学
一般件名カナ キョウイク ケンキュウ,キョウイク コウガク
一般件名典拠番号

510663500000000 , 510663600000000

分類:都立NDC10版 370.7
資料情報1 『教育工学における教育実践研究』(教育工学選書 5) 日本教育工学会/監修, 西之園 晴夫/編著 , 生田 孝至/編著 ミネルヴァ書房 2012.11(所蔵館:中央  請求記号:/370.7/5017/2012  資料コード:7101239490)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152174452

目次 閉じる

序章 教育工学分野における教育実践研究とは何か
  1 実践するとはどのような意味か
  2 教育を哲学することからの教育工学
  3 教育における実践的研究の課題
  4 本巻の構成と教育実践研究を考える枠組みとの関係
第Ⅰ部 自らの教育実践を研究する
第1章 大学院における「実践経験のとらえ直し」を基盤とする教育実践研究の方法
  1.1 大学院における実践研究の捉え方
  1.2 実践における「知識生産者」としての現職教師の研究方法論
  1.3 初等・中等教育と高等教育における教育実践研究の関わり
  1.4 残された課題
第2章 授業リフレクションを用いた教育実践研究
  2.1 本章のねらいと概要
  2.2 授業モデルの転換と授業研究
  2.3 教師の思考過程とリフレクション
  2.4 授業リフレクションを用いた教育実践研究
第3章 生涯職能学習と実践研究
  3.1 特定非営利活動法人(NPO)と不公式学習(non‐formal learning)
  3.2 教育実践での準拠基準
  3.3 生涯職能学習システムの開発方法
  3.4 不公式学習による技術者育成の教育実践例
第Ⅱ部 他者の教育実践を研究する
第4章 授業設計・授業分析における学習内容へのアプローチ
  4.1 教育実践研究における教育工学的アプローチの特徴
  4.2 授業設計における学習内容へのアプローチ
  4.3 授業分析における学習内容へのアプローチ
  4.4 展望と課題
第5章 持続可能(sustainable)な教育実践システムを有する学校の研究
  5.1 四半世紀を生き抜いた「統合学習」を支える教育実践のシステム
  5.2 生涯学習の場として機能する「eスクール」の理念と実践
  5.3 教育実践の中で機能する第2の言語・パラ言語
第6章 教師の自己成長を促進する研究
  6.1 教師成長の視点
  6.2 熟達化と暗黙知
  6.3 鏡としての授業
  6.4 オン・ゴーイング法
  6.5 教師の成長にむけて
第Ⅲ部 実践者と研究者が協働で職能開発を研究する
第7章 異校種連携や家庭と学校との連携を対象とした教育実践研究
  7.1 異校種連携の取り組み,その実践研究と教育工学研究の現在の関係
  7.2 異校種連携による教育実践とは
  7.3 異校種連携に関する教育実践研究
  7.4 異校種連携の教育実践研究における学校・教育委員会・大学の役割
  7.5 教育工学における異校種連携の実践研究上の課題
第8章 学校・行政の現職教育における教育実践研究の動向と課題
  8.1 授業実践力の育成・向上と教員研修
  8.2 国立政策研究所等の調査に見る校内研修の実態
  8.3 校内研修の充実のための教育工学の役割
  8.4 教員研修改善の新しい試みとしてのワークショップ型研修
  8.5 校内研修におけるワークショップ型研修の開発と成果
  8.6 行政研修におけるワークショップ型研修の開発と成果
  8.7 教育実践研究における教育工学の可能性
第9章 教師教育からみた教育実践研究の動向
  9.1 教師教育の3つのパースペクティブ
  9.2 授業および教師教育に関する研究動向におけるテーマ
  9.3 教師の学習に関する研究のマップ化
  9.4 教育実践研究としての職能発達のデザインと研究
終章 教育工学分野における教育実践研究の今後の展望