資料詳細

[ 和図書 ] 自然力の世界

中村勝／著 -- れんが書房新社 -- 2012.12 --

所蔵

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ISBN	4-8462-0398-6
ISBN13桁	978-4-8462-0398-6
タイトル	自然力の世界
タイトルカナ	シゼンリョクノセカイ
著者名	中村勝／著
著者名典拠番号	110000730690000
出版地	東京
出版者	れんが書房新社
出版者カナ	レンガショボウシンシャ
出版年	2012.12
ページ数	376p
大きさ	22cm
価格	¥3200
内容紹介	「民属」タイヤルを念頭においた伝承世界の史的考証をはじめ、マルクスの説く人間の「自然力」とそのカテゴリー的動的「世界」についての運動論的基礎論などを収録する。
書誌・年譜・年表	中村勝の著書・訳書・辞事典:巻末
一般件名	台湾-風俗・習慣-歴史-001126207-ndlsh
一般件名カナ	タイワン-フウゾク・シュウカン-レキシ-001126207
一般件名	タイヤル族
一般件名カナ	タイヤルゾク
一般件名典拠番号	511851000000000
分類：都立NDC10版	382.224
資料情報1	『自然力の世界』　中村勝／著　れんが書房新社　2012.12（所蔵館：中央　請求記号：/382.2/5281/2012　資料コード：7101332870）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152187869

緒論
第一部自然の表象作用と伝承世界: 第一章民属コミューンと労働表象; 第二章若干の研究史的批判; 第三章伝承と述語的思考; 第四章近親相姦の禁忌か性の称揚か; 第五章沈螢著『臨海水土志』にみる「東【タイ】人」; 第六章内界表象と美の伝承世界
第二部マルクスにおける「自然力」世界: 第一章マハトとクラフト; 第二章「太古的労働」の「中間領域」論; 第三章心身相関の自然力; 第四章内向的遡行の「歴史的なもの」観; 第五章自然力と性的解放のモラリズム; 第六章マルクスにおける「自然力」世界
第三部原論理的思考の機制と美学: 第一章民属のモラリズムとしての「原始的な観念」; 第二章述語的思考の心身力動・諸説; 第三章創造的退行の伝承のコスモロジー; 第四章原論理的思考の機制と美学
結語体制に与しないスロー・ライフ構築にむけて