小山 俊樹/著 -- 思文閣出版 -- 2012.11 --

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中央 書庫 一般図書 /312.1/5756/2012 7101374341 Digital BookShelf
2013/01/21 可能 利用可   0
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ISBN 4-7842-1662-8
ISBN13桁 978-4-7842-1662-8
タイトル 憲政常道と政党政治
タイトルカナ ケンセイ ジョウドウ ト セイトウ セイジ
タイトル関連情報 近代日本二大政党制の構想と挫折
タイトル関連情報読み キンダイ ニホン ニダイ セイトウセイ ノ コウソウ ト ザセツ
著者名 小山 俊樹 /著
著者名典拠番号

110006317200000

出版地 京都
出版者 思文閣出版
出版者カナ シブンカク シュッパン
出版年 2012.11
ページ数 6, 370, 6p
大きさ 22cm
価格 ¥7000
内容紹介 戦前二大政党による「憲政の常道」は近代日本の政党政治にいかなる意味をもったのか。立憲政友会の誕生から五・一五事件による政党政治の崩壊までを対象に、二大政党論の構築および二大政党政治の形成と崩壊を実証的に論じる。
一般件名 日本-政治-歴史-大正時代-ndlsh-00608736
一般件名カナ ニホン-セイジ-レキシ-タイショウジダイ-00608736
一般件名 日本-政治・行政-歴史 , 政党-日本
一般件名カナ ニホン-セイジ ギョウセイ-レキシ,セイトウ-ニホン
一般件名典拠番号

520103811230000 , 511048820100000

分類:都立NDC10版 312.1
資料情報1 『憲政常道と政党政治 近代日本二大政党制の構想と挫折』 小山 俊樹/著  思文閣出版 2012.11(所蔵館:中央  請求記号:/312.1/5756/2012  資料コード:7101374341)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152189083

目次 閉じる

序論 近代日本における「憲政の常道」の意味
第Ⅰ部 大正政変期における二大政党論の構築
第一章 日露戦後における二大政党論の形成
  はじめに
  第一節 日露戦争前における憲政本党の政治戦略
  第二節 日露戦後における二大政党論の登場
  第三節 大正政変と桂新党の成立
  小括
第二章 対外硬派の二大政党論
  はじめに
  第一節 「非政友記者会」の結成と二大政党論の高唱
  第二節 大正政変と憲政促進記者団の結成
  第三節 山本・大隈内閣期における憲政促進記者団の活動
  小括
第三章 吉野作造の二大政党論
  はじめに
  第一節 日露戦争期における吉野の「責任内閣制」論
  第二節 政党内閣論への転換と二大政党制への志向
  第三節 吉野の二大政党論と室伏高信の無産政党論
  第四節 民本主義の再定義と二大政党論の後退
  小括
第Ⅱ部 憲政常道論の形成と展開
第四章 「憲政常道」と「政界縦断」
  はじめに
  第一節 憲政会の誕生と憲政常道論の形成
  第二節 原敬の「政界縦断」構想
  第三節 政友会政権の瓦解と憲政常道論の高揚
  第四節 憲政常道論の再構築と「政界縦断」構想の崩壊
  小括
第五章 政党内閣期の憲政常道論
  はじめに
  第一節 憲政会内閣期の憲政常道論
  第二節 田中内閣期の憲政常道論
  第三節 田中内閣期における内外政策の挫折
  第四節 浜口内閣期の憲政常道論
  小括
第Ⅲ部 憲政常道と二大政党政治の崩壊
第六章 「協力内閣」構想と元老西園寺公望
  はじめに
  第一節 「協力内閣」構想の発生と元老西園寺
  第二節 元老周辺の「協力内閣」工作と西園寺の動向
  第三節 若槻内閣の倒壊と西園寺の決断
  小括
第七章 憲政常道の崩壊と元老西園寺公望
  はじめに
  第一節 犬養内閣の成立と鈴木喜三郎派の台頭
  第二節 犬養内閣下の天皇・宮中・元老
  第三節 五・一五事件後の政局をめぐって
  小括
結論 近代日本における二大政党政治の構想と挫折