和田 勝/著 -- 東京化学同人 -- 2012.12 --

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中央 書庫 一般図書 /460.0/5101/2012 7102975622 Digital BookShelf
2013/11/08 可能 利用可   0
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ISBN 4-8079-0785-4
ISBN13桁 978-4-8079-0785-4
タイトル 生物学の基礎
タイトルカナ セイブツガク ノ キソ
タイトル関連情報 生き物の不思議を探る
タイトル関連情報読み イキモノ ノ フシギ オ サグル
著者名 和田 勝 /著
著者名典拠番号

110004865910000

出版地 東京
出版者 東京化学同人
出版者カナ トウキョウ カガク ドウジン
出版年 2012.12
ページ数 5, 218p
大きさ 26cm
価格 ¥2500
内容紹介 進化と遺伝からタンパク質、エネルギー、突然変異、生命にかかわる最新の技術まで、自分の体におこっていることや、身近な題材を取りあげながら、生物学の基本的かつ重要な事項を解説する。
書誌・年譜・年表 文献:p209~211
一般件名 生物学-ndlsh-00570263
一般件名カナ セイブツガク-00570263
一般件名 生物学
一般件名カナ セイブツガク
一般件名典拠番号

511057500000000

分類:都立NDC10版 460
資料情報1 『生物学の基礎 生き物の不思議を探る』 和田 勝/著  東京化学同人 2012.12(所蔵館:中央  請求記号:/460.0/5101/2012  資料コード:7102975622)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152191368

目次 閉じる

0章 生物学への短い序章
  0・1 センス・オブ・ワンダー
  0・2 生き物に対する関心から
  0・3 生物学の方法論(科学の方法論)
  0・4 科学的な方法の例
  0・5 科学の本質を理解して,生物学の世界へ
1章 水と生命の惑星・地球
  1・1 地球は青かった
  1・2 水の特徴
  1・3 海には緑の陸地が浮かぶ
  1・4 生物がつくりあげた惑星
  1・5 地球上には多様な生物がいる
  1・6 地球上の生物はみんな親戚?
  1・7 ウリのつるにはナスビはならぬ(子は親に似る)-遺伝の概説
  1・8 さあ,生物の世界へ
2章 生物は細胞から,そして分子からなる
  2・1 生物を拡大してみれば
  2・2 細胞を構成する生体高分子
  2・3 細胞という基本単位の集合
  2・4 細胞内の構造
  2・5 細胞小器官を包む膜
  2・6 単なる集合ではない階層性
  2・7 細胞の違いによる生物の分け方
  2・8 生物ははたらく(活動する)(動く)(生きる)
3章 タンパク質が生命現象の鍵となる
  3・1 生物の「かたち」をつくり,「はたらき」を担うタンパク質
  3・2 タンパク質はアミノ酸からなる
  3・3 20種のアミノ酸の違いについて
  3・4 タンパク質が特定の「はたらき」をするのは立体構造のおかげ
  3・5 アミノ酸の並び方でタンパク質の「かたち」と性質が決まる
  3・6 酵素タンパク質が基質にはたらきかける
  3・7 酵素がタンパク質以外の材料をつくる
4章 遺伝子がアミノ酸の並び方を決める
  4・1 アミノ酸の配列は何が決めているの?
  4・2 メンデルの実験と予言のその後
  4・3 遺伝子は染色体上に
  4・4 染色体における遺伝子の並び方
  4・5 遺伝子はタンパク質をコードしている
  4・6 細胞には図書館(核)があり,本(染色体)が収められている
  4・7 遺伝子の本体を求めて
5章 DNAは生命の設計図
  5・1 遺伝子DNAの構造解明へ
  5・2 DNAの立体構造と染色体の関係
  5・3 4種類の文字(塩基という単位)が20種類のアミノ酸を決めている
  5・4 設計図はmRNAにコピー(転写)されて,図書館から現場へ送られる
  5・5 リボソームはDNAの塩基語をアミノ酸語へ翻訳する機械
  5・6 リボソームで設計図をもとにアミノ酸をつないでいく
  5・7 消化酵素やホルモンのように分泌されるタンパク質の場合は
  5・8 スプライシングと翻訳後修飾
6章 生きるにはエネルギーが必要
  6・1 地球上のすべての生物は太陽の恵みを受ける
  6・2 なぜ,エネルギーは必要なの?
  6・3 ATPを産生する
  6・4 解糖系
  6・5 ミトコンドリアでのエネルギー産生
  6・6 植物の光合成
  6・7 最後の短いまとめ
7章 細胞は増え,個体が生まれる
  7・1 細胞は分裂して増える
  7・2 体細胞分裂の過程
  7・3 細胞周期
  7・4 細胞分裂をするための準備,DNAの複製
  7・5 生物は細胞の単なる集まりではない
  7・6 細胞の「かたち」と「はたらき」を決めるもの
  7・7 生物は子孫を残す
  7・8 減数分裂の過程
  7・9 遺伝子の組合わせを多様にする
8章 突然変異は必ずおこる
  8・1 白い雉,白い亀,白い蛇
  8・2 突然変異とは
  8・3 突然変異は修復される
  8・4 体細胞系列と生殖細胞系列
  8・5 突然変異を探る-ヒトの場合
  8・6 突然変異が進化を推し進める
9章 環境への適応と生物の多様性
  9・1 進化とは
  9・2 個体群中に変異が生じるのは
  9・3 環境に適応するということ
  9・4 地理的隔離,生殖隔離
  9・5 再び突然変異について
  9・6 共進化と共生
  9・7 不思議の国の家つくり(この章のまとめとして)
10章 環境の中で生きるための戦略
  10・1 病気にならずに健やかに生きること
  10・2 免疫-からだを守るシステム
  10・3 捕食されずに餌をとる
  10・4 子孫を残すために
  10・5 植物の動かないという生き方
11章 宇宙船地球号で共に生きる
  11・1 宇宙船地球号のすがた
  11・2 宇宙船地球号の中ではすべてが循環している
  11・3 食う食われるの関係(食物網)
  11・4 生物多様性
  11・5 ヒト-宇宙船地球号の乗組員
  11・6 生物多様性が地球を育み,多様性の喪失は文明を崩壊させる
12章 生命にかかわる科学・技術
  12・1 タンパク質のアミノ酸配列を決める
  12・2 DNAの塩基配列を決める
  12・3 DNAを爆発的に増やす(PCR法)
  12・4 ヒトゲノムの解析
  12・5 遺伝子を操作する
  12・6 タンパク質の立体構造を明らかにする
  12・7 科学とは?技術とは?