福井 玲/著 -- 三省堂 -- 2013.1 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /829.1/5117/2013 7101373827 配架図 Digital BookShelf
2013/01/20 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-385-36604-3
ISBN13桁 978-4-385-36604-3
タイトル 韓国語音韻史の探究
タイトルカナ カンコクゴ オンインシ ノ タンキュウ
著者名 福井 玲 /著
著者名典拠番号

110003789010000

出版地 東京
出版者 三省堂
出版者カナ サンセイドウ
出版年 2013.1
ページ数 2, 280p
大きさ 22cm
価格 ¥5000
内容紹介 高度な音韻分析から生まれた文字「ハングル」と、それを生んだ15世紀から16世紀にかけての中世の韓国語を中心に、韓国語の音韻の歴史を古代語から現代語への流れの中で斬新な視覚から論究する。
書誌・年譜・年表 文献:p265~274
一般件名 朝鮮語-音韻-歴史-001126293-ndlsh
一般件名カナ チョウセンゴ-オンイン-レキシ-001126293
一般件名 朝鮮語-音韻-歴史
一般件名カナ チョウセンゴ-オンイン-レキシ
一般件名典拠番号

511169610370000

分類:都立NDC10版 829.11
資料情報1 『韓国語音韻史の探究』 福井 玲/著  三省堂 2013.1(所蔵館:中央  請求記号:/829.1/5117/2013  資料コード:7101373827)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152191751

目次 閉じる

第1章 序論
  1.1 はじめに
  1.2 用語
  1.3 転写方法
  1.4 資料
  1.5 その他
第2章 訓民正音の文字論的性格
  2.1 はじめに
  2.2 訓民正音解例本
  2.3 訓民正音という名前に込められた意味
  2.4 訓民正音の音声学的および音韻論的分析
  2.5 訓民正音の文字論的性格
  2.6 まとめ
第3章 中世語の音韻体系
  3.1 はじめに
  3.2 子音体系
  3.3 母音体系
  3.4 アクセント
  3.5 音声規則
第4章 複子音と濃音
  4.1 はじめに
  4.2 複子音について
  4.3 濃音について
  4.4 複子音の変化について
  4.5 まとめ
第5章 東国正韻と中世語の音韻体系-人為性と現実性の間で-
  5.1 韓国語における漢字音
  5.2 東国正韻の人為性と現実性について
  5.3 子音体系における問題点
  5.4 母音体系における問題点
  5.5 東国正韻の声調
  5.6 まとめ
第6章 中世語のアクセント体系
  6.1 はじめに
  6.2 傍点によるピッチの表記法
  6.3 アクセントの担い手について
  6.4 アクセント体系
  6.5 句音調と声調表記の規範性
  6.6 まとめ
第7章 音楽とアクセント-致和平譜に反映した中世語アクセント-
  7.1 はじめに
  7.2 資料について
  7.3 先行研究
  7.4 致和平上の分析
  7.5 最終章について
  7.6 漢字音について
  7.7 破音字について
  7.8 致和平上の分析のまとめ
  7.9 アクセント論的考察
第8章 さらに古い体系を求めて-内的再構による研究-
  8.1 はじめに
  8.2 複子音の起源
  8.3 激音の起源
  8.4 かつて有声/無声の対立は存在したか
  8.5 語幹末子音
  8.6 アクセントの起源
  8.7 活用における接辞・語尾の形態素配列
  8.8 つなぎ母音の起源
  8.9 r音化の原因
第9章 古代語への覚え書き
  9.1 はじめに
  9.2 河野六郎の【ワイ】倭同系説について
  9.3 新羅語について
  9.4 郷歌について
  9.5 新羅語の音韻
第10章 中世語から現代語への音変化
  10.1 はじめに
  10.2 子音体系の変遷
  10.3 母音体系の変遷
  10.4 アクセント体系の変遷
  10.5 19世紀末の母音の発音の実態
  10.6 まとめ
第11章 日本語とのかかわり-捷解新語の音注と日本語アクセント-
  11.1 はじめに
  11.2 捷解新語の音注とアクセント
  11.3 語中の並書による表記について
  11.4 まとめ
第12章 中世韓国語資料
  12.1 はじめに
  12.2 中世語資料概説
  12.3 中世語のその他の資料と17世紀の主要近代語資料
  12.4 まとめ:中世語ハングル資料の特徴