奥山 格/著 -- 東京化学同人 -- 2013.1 --

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中央 書庫 一般図書 /437.0/5071/2013 7103365790 Digital BookShelf
2014/01/31 可能 利用可   0
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ISBN 4-8079-0728-1
ISBN13桁 978-4-8079-0728-1
タイトル 有機反応論
タイトルカナ ユウキ ハンノウロン
著者名 奥山 格 /著
著者名典拠番号

110002201250000

出版地 東京
出版者 東京化学同人
出版者カナ トウキョウ カガク ドウジン
出版年 2013.1
ページ数 8, 317p
大きさ 22cm
価格 ¥4400
内容紹介 一通りの有機化学を学んだ学生が、さらに有機化学の理解を深めるための参考書。基礎的な事項から最新の話題まで順を追って解説する。コラムや練習問題も掲載。
書誌・年譜・年表 文献:p304
一般件名 有機化学-ndlsh-00574472
一般件名カナ ユウキカガク-00574472
一般件名 有機化学 , 化学反応
一般件名カナ ユウキ カガク,カガク ハンノウ
一般件名典拠番号

511436000000000 , 510538000000000

分類:都立NDC10版 437.01
資料情報1 『有機反応論』 奥山 格/著  東京化学同人 2013.1(所蔵館:中央  請求記号:/437.0/5071/2013  資料コード:7103365790)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152204244

目次 閉じる

1.有機反応機構の考え方
  1・1 反応機構の種類
  1・2 巻矢印による反応の表し方と反応機構の提案
  1・3 反応機構の検証
2.分子軌道と軌道相互作用
  2・1 化学結合の軌道モデル
  2・2 共役系
  2・3 芳香族性と反芳香族性
  2・4 反応における軌道相互作用
3.非共有結合性の相互作用
  3・1 分子ひずみ
  3・2 立体電子効果
  3・3 安定性と燃焼熱
  3・4 分子間相互作用
4.酸と塩基
  4・1 BrønstedとLewisの酸・塩基
  4・2 酸性度と塩基性度
  4・3 酸性度を決める因子
  4・4 有機塩基
  4・5 カルボアニオン
  4・6 カルボカチオン
  4・7 強酸性媒質の酸強度
  4・8 超強酸
  4・9 Lewis酸・塩基のHSAB原理
5.反応のエネルギーと反応速度
  5・1 反応系のポテンシャルエネルギー
  5・2 反応地図
  5・3 ポテンシャルエネルギー曲線の交差モデル
  5・4 平衡と反応速度
  5・5 反応速度則
6.活性化パラメーターと反応速度同位体効果
  6・1 活性化パラメーター
  6・2 反応速度同位体効果
7.置換基効果と反応性パラメーター
  7・1 Hammett則
  7・2 置換基定数の多様性
  7・3 飽和系の置換基定数
  7・4 置換基効果と反応機構
  7・5 求核性と求電子性
8.溶媒効果
  8・1 有機反応に対する溶媒効果
  8・2 溶媒和と溶液の構造
  8・3 溶媒の種類
  8・4 ソルバトクロミズム
  8・5 溶媒パラメーター
  8・6 溶媒による反応機構の変動
9.触媒反応の考え方とカルボニル化合物の反応:有機分子触媒への展開
  9・1 触媒作用
  9・2 酸塩基触媒反応
  9・3 カルボニル化合物の酸塩基触媒反応
  9・4 求核触媒
  9・5 イミンを中間体とする触媒反応
  9・6 有機分子触媒:有機合成における展開
10.求電子性基質と求核性基質の極性反応
  10・1 カルボニル化合物の求核付加反応
  10・2 脂肪族求核置換反応と脱離反応
  10・3 求核性炭素基質
  10・4 エノラートとエノラート等価体
  10・5 反応選択性とHSAB原理
11.ラジカルの反応
  11・1 ラジカルの生成
  11・2 ラジカル連鎖反応
  11・3 分子内ラジカル反応
  11・4 電子移動によるラジカルの生成と反応
  11・5 一電子移動のエネルギーと速度
  11・6 電子移動反応と極性反応
12.ペリ環状反応
  12・1 ペリ環状反応の種類
  12・2 付加環化反応
  12・3 電子環状反応
  12・4 シグマトロピー転位
  12・5 電子不足原子を含む1,2転位
13.有機金属の化学
  13・1 遷移金属錯体
  13・2 金属錯体の結合
  13・3 有機金属反応の種類
  13・4 有用な有機金属反応