石川 清英/著 -- 日本経済評論社 -- 2012.12 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /338.7/5312/2012 7101515207 Digital BookShelf
2013/02/08 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-8188-2246-7
ISBN13桁 978-4-8188-2246-7
タイトル 信用金庫破綻の教訓
タイトルカナ シンヨウ キンコ ハタン ノ キョウクン
タイトル関連情報 その本質と経営行動
タイトル関連情報読み ソノ ホンシツ ト ケイエイ コウドウ
著者名 石川 清英 /著
著者名典拠番号

110006334740000

出版地 東京
出版者 日本経済評論社
出版者カナ ニホン ケイザイ ヒョウロンシャ
出版年 2012.12
ページ数 15, 410p
大きさ 22cm
価格 ¥6500
内容紹介 信用金庫はなぜ破綻したのか。信用金庫財務諸表の計量分析を行うと同時に、代表的事例として伏見信金と相互信金、西陣信金の破綻事例を分析し、経営行動上の問題点を浮き彫りにする。
書誌・年譜・年表 文献:p399~410
一般件名 信用金庫-ndlsh-00571185
一般件名カナ シンヨウキンコ-00571185
一般件名 信用金庫
一般件名カナ シンヨウ キンコ
一般件名典拠番号

510992000000000

分類:都立NDC10版 338.73
資料情報1 『信用金庫破綻の教訓 その本質と経営行動』 石川 清英/著  日本経済評論社 2012.12(所蔵館:中央  請求記号:/338.7/5312/2012  資料コード:7101515207)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152204256

目次 閉じる

第1部
第1章 序論
  第1節 はじめに
  第2節 研究目的
  第3節 研究の背景
  第4節 研究の必要性
  第5節 研究の方法
  第6節 研究結果の概要
  第7節 本書の構成
第2章 先行研究
  第1節 企業破綻予測に関する先行研究
  第2節 金融機関破綻に関する先行研究
  第3節 主な先行研究の概要
第3章 研究方法
  第1節 研究目的と研究方法
  第2節 本研究の研究方法
  第3節 分析手法と手続き
第4章 マハラノビス距離を用いた1変量解析による破綻兆候の検出
  第1節 破綻25信金サンプルにおける各勘定科目の特徴
  第2節 破綻・被合併41信金サンプルにおける各勘定科目の特徴
  第3節 破綻以前の年度毎の分析
第5章 多変量データ分析と破綻プロセス
  第1節 年度毎の分析結果
  第2節 分析結果のまとめと破綻プロセスの導出
  第3節 判別関数の精度について
第2部
第6章 伏見信用金庫(京都みやこ信用金庫)の破綻
  第1節 設立と発展
  第2節 融資金の量的拡大策について
  第3節 大口融資依存について
  第4節 不動産業向け融資への傾倒
  第5節 融資業務に関する管理上の問題
  第6節 旧西陣信用金庫との合併問題
  第7節 自己査定制度の導入と金融監督庁(財務局)検査
  第8節 比率財務諸表による分析
  第9節 まとめ
第7章 西陣信用金庫の破綻
  第1節 設立と変遷
  第2節 日銀考査講評と経営体質
  第3節 バブル期以降の経営行動
  第4節 経営トップの専横と経営破綻
  第5節 比率財務諸表の時系列分析
  第6節 まとめ
第8章 相互信用金庫の破綻
  第1節 設立と変遷
  第2節 業容拡大とビジネスモデルの崩壊
  第3節 バブル期から破綻への軌跡
  第4節 公表データによる破綻前の経営行動分析
  第5節 比率財務諸表の時系列分析
  第6節 まとめ
第3部
第9章 ケーススタディの再構成および解釈と計量分析結果との照合
  第1節 破綻信用金庫の経営体質
  第2節 破綻信用金庫の経営行動
  第3節 破綻回避に向けての対応行動
  第4節 破綻プロセスとの照合
第10章 経営改善および破綻防止に向けての対応策
  第1節 経営体質の強化
  第2節 経営行動のあり方
  第3節 経営悪化時における対応行動のあり方
  第4節 信用リスク管理手法の方向性と管理会計
  第5節 まとめ
第11章 結び
  第1節 研究の総括
  第2節 本研究の意義と特徴
  第3節 研究の限界と今後の研究の必要性