垣内 史敏/著 -- 共立出版 -- 2013.1 --

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中央 書庫 一般図書 /437.8/5002/2013 7103366278 Digital BookShelf
2014/01/31 可能 利用可   0

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ISBN 4-320-04411-1
ISBN13桁 978-4-320-04411-1
タイトル 有機金属化学
タイトルカナ ユウキ キンゾク カガク
著者名 垣内 史敏 /著, 日本化学会 /編
著者名典拠番号

110005977010000 , 210000031450000

出版地 東京
出版者 共立出版
出版者カナ キョウリツ シュッパン
出版年 2013.1
ページ数 14, 188p
大きさ 19cm
シリーズ名 化学の要点シリーズ
シリーズ名のルビ等 カガク ノ ヨウテン シリーズ
シリーズ番号 6
シリーズ番号読み 6
価格 ¥1700
内容紹介 初めて有機金属化学を学ぶ人に向けて、基本的な事項を中心に解説。有機金属化合物や配位子の基本的な性質や特徴、有機合成反応への利用に関する内容を取り上げる。
書誌・年譜・年表 文献:章末
一般件名 有機金属化合物-ndlsh-00574477
一般件名カナ ユウキキンゾクカゴウブツ-00574477
一般件名 有機金属化学
一般件名カナ ユウキ キンゾク カガク
一般件名典拠番号

511435900000000

分類:都立NDC10版 437.8
資料情報1 『有機金属化学』(化学の要点シリーズ 6) 垣内 史敏/著, 日本化学会/編  共立出版 2013.1(所蔵館:中央  請求記号:/437.8/5002/2013  資料コード:7103366278)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152207766

目次 閉じる

第1章 有機金属化合物とは
  1.1 はじめに
  1.2 有機金属化合物の定義
  1.3 有機金属化学の歴史
  1.4 遷移金属錯体の構造と結合様式
  1.5 σ供与結合とπ逆供与結合
  1.6 配位子の種類
  1.7 18電子則
  参考文献
第2章 配位子の構造的特徴
  2.1 アルケン錯体
  2.2 ジエン錯体
  2.3 アルキン錯体
  2.4 π-アレーン錯体
  2.5 シクロペンタジエニル錯体
  2.6 π-アリル錯体(η[3]-アリル錯体)
  2.7 カルボニル錯体
  2.8 イソシアニド錯体
  2.9 カルベン錯体
第3章 有機金属化合物の合成
  3.1 有機リチウム反応剤
  3.2 有機マグネシウム反応剤(Grignard反応剤)
  3.3 有機ホウ素反応剤
  3.4 有機アルミニウム反応剤
  3.5 有機ケイ素反応剤
  3.6 有機スズ反応剤
  3.7 有機亜鉛反応剤
  3.8 有機銅反応剤
  参考文献
第4章 遷移金属化合物が関与する基本的な素反応
  4.1 配位子置換反応
  4.2 酸化的付加
  4.3 還元的脱離
  4.4 移動挿入反応
  4.5 脱離反応
  4.6 配位子への攻撃
  参考文献
第5章 均一系遷移金属錯体を用いた水素化反応
  5.1 水素化反応
  5.2 不斉水素化
  5.3 水素移動型不斉還元反応
  参考文献
第6章 触媒的ヒドロシリル化反応とヒドロホウ素化反応
  6.1 触媒的ヒドロシリル化反応
  6.2 触媒的ヒドロホウ素化反応
  参考文献
第7章 触媒的カルボニル化反応
  7.1 有機ハロゲン化物を用いるエステル基やアミド基導入反応
  7.2 Monsanto法酢酸合成プロセスおよびEastman Chemical法無水酢酸合成プロセス
  7.3 アルケンのヒドロホルミル化反応(オキソ法)
  7.4 Pauson-Khand反応
  参考文献
第8章 アルケンの官能基化
  8.l Wacker酸化反応
  8.2 有機ハロゲン化物とアルケンとのカップリング反応
  参考文献
第9章 アリル金属錯体が関与する反応
  9.1 π-アリルパラジウム錯体の反応における立体化学
  9.2 π-アリルパラジウム錯体の異性化
  9.3 π-アリル錯体が関与した触媒反応
  9.4 1,3-ジエンを用いる反応
  参考文献
第10章 メタセシス反応
  10.1 ルテニウム触媒を用いたアルケンメタセシス
  10.2 モリブデン触媒を用いたアルケンメタセシス
  10.3 SHOP(Shell Higher Olefin Process)
  10.4 開環メタセシス重合
  10.5 閉環メタセシス
  10.6 クロスアルケンメタセシス
  10.7 エンインメタセシス
  10.8 アルキンメタセシス
  参考文献
第11章 クロスカップリング反応
  11.1 有機ハロゲン化物とGrignard反応剤とのカップリング
  11.2 有機リチウム反応剤とのカップリング
  11.3 有機亜鉛反応剤とのカップリング
  11.4 有機スズ反応剤とのカップリング
  11.5 有機ホウ素反応剤とのカップリング
  11.6 有機ケイ素反応剤とのカップリング
  11.7 有機ハロゲン化合物と末端アルキンのカップリング
  11.8 有機ハロゲン化合物とアルコールおよびアミンのカップリング
  参考文献
第12章 触媒的炭素-水素結合の官能基化反応
  12.1 C-H活性化とは
  12.2 炭素-炭素結合生成
  12.3 炭素-ヘテロ原子結合生成
  参考文献