長谷川 将規/著 -- 日本経済評論社 -- 2013.2 --

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中央 書庫 一般図書 /319.8/5530/2013 7101950988 Digital BookShelf
2013/06/03 可能 利用可   0
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ISBN 4-8188-2247-4
ISBN13桁 978-4-8188-2247-4
タイトル 経済安全保障
タイトルカナ ケイザイ アンゼン ホショウ
タイトル関連情報 経済は安全保障にどのように利用されているのか
タイトル関連情報読み ケイザイ ワ アンゼン ホショウ ニ ドノヨウニ リヨウ サレテ イル ノカ
著者名 長谷川 将規 /著
著者名典拠番号

110005717640000

出版地 東京
出版者 日本経済評論社
出版者カナ ニホン ケイザイ ヒョウロンシャ
出版年 2013.2
ページ数 6, 293p
大きさ 22cm
価格 ¥4800
内容紹介 戦間期や冷戦期の事例、台頭する中国とアジア諸国の反応などを考察し、従来の国際政治経済学や安全保障論の死角を照射するとともに、新たな分析の枠組みを提示する。
書誌・年譜・年表 文献:p275~288
一般件名 国際経済-ndlsh-00566411
一般件名カナ コクサイケイザイ-00566411
一般件名 経済安全保障
一般件名カナ ケイザイ アンゼン ホショウ
一般件名典拠番号

512078800000000

分類:都立NDC10版 319.8
書評掲載紙 読売新聞  2013/05/12  1816 
資料情報1 『経済安全保障 経済は安全保障にどのように利用されているのか』 長谷川 将規/著  日本経済評論社 2013.2(所蔵館:中央  請求記号:/319.8/5530/2013  資料コード:7101950988)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152221209

目次 閉じる

序章 研究の目的と手法
  1.安全保障の手段としての経済
  2.本研究の問題意識
  3.分析の枠組み
  4.本研究の構成
第1章 経済安全保障とは何か
  1.経済安全保障の定義
  2.経済安全保障の輪郭-「シグナル」から「誘導」まで-
  3.類似概念との相違点
  4.「安全保障」が意味するもの
第2章 経済安全保障の8つの戦略
  1.従来の類型化-ポジティブかネガティブか-
  2.新しい類型化-8つの戦略-
  3.経済繁栄について
  4.経済安全保障の研究に伴ういくつかの問題
  5.経済安全保障研究の新機軸
第3章 中国の経済安全保障
  はじめに
  1.経済安全保障の分析枠組み-8つの戦略-
  2.経済安全保障としての中国・ASEAN自由貿易協定
  3.経済安全保障の条件-中国・ASEAN自由貿易協定の場合-
  4.経済安全保障としての人民元エリア
  5.経済安全保障の条件-人民元エリアの場合-
  おわりに
第4章 勢力均衡と経済安全保障
  はじめに
  1.諸概念の説明-均衡化、バンドワゴニング、経済安全保障-
  2.先行理論における均衡化とバンドワゴニング
  3.経済安全保障の視点
  4.台頭国に対する近隣国の反応
  おわりに
第5章 通商リベラリズムと戦争と平和
  はじめに
  1.通商リベラリズム-支持者と批判者-
  2.平和にも戦争にもつながりうる経済的相互依存
  3.経済安全保障の視点
  4.3つの補論
  おわりに
終章 経済安全保障の含意と将来
  1.総括
  2.安全保障政策上の含意
  3.今後の研究課題