高橋 均/著 -- 創文社 -- 2013.1 --

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中央 3階C 一般図書 /123.8/5071/2013 7102103254 配架図 Digital BookShelf
2013/06/03 可能 利用可   0
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ISBN 4-423-19268-9
ISBN13桁 978-4-423-19268-9
タイトル 論語義疏の研究
タイトルカナ ロンゴ ギソ ノ ケンキュウ
著者名 高橋 均 /著
著者名典拠番号

110000584510000

出版地 東京
出版者 創文社
出版者カナ ソウブンシャ
出版年 2013.1
ページ数 9, 598, 29p
大きさ 22cm
シリーズ名 東洋学叢書
シリーズ名のルビ等 トウヨウガク ソウショ
価格 ¥12000
内容紹介 梁の皇侃によって作られた「論語」の注釈、「論語義疏」。その旧抄本と敦煌本「論語疏」の2つのテキストを主要テーマとして、それらにかかわる問題を解明する。研究の道筋などを示した附論も掲載。
個人件名 皇, 侃,(488-545)(001131481)(ndlsh)
個人件名カナ コウ, カン,(488-545)(001131481)
個人件名 皇 侃
個人件名カナ コウ カン
個人件名典拠番号 110006355060000
個人件名 皇 侃
個人件名カナ コウ カン
個人件名典拠番号 110006355060000
一般件名 論語義疏-001131480-ndlsh
一般件名カナ ロンゴ ギソ-001131480
一般件名 論語義疏
一般件名カナ ロンゴ ギソ
一般件名典拠番号

530488900000000

分類:都立NDC10版 123.83
資料情報1 『論語義疏の研究』(東洋学叢書) 高橋 均/著  創文社 2013.1(所蔵館:中央  請求記号:/123.8/5071/2013  資料コード:7102103254)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152225082

目次 閉じる

序章 『論語義疏』研究の目的と本書の構成
  一 皇侃について
  二 『論語義疏』に潜む問題
  三 『論語義疏』のテキスト
  四 本書の構成
第一章 旧抄本『論語義疏』の研究
  (一)『論語義疏』の日本伝来とその時期
  まえがき
  一 書目と読書記録に見える『論語義疏』
  二 典籍の引文に見える『論語義疏』
  三 日本に伝来した『論語義疏』のテキスト
  まとめ
  (二)旧抄本『論語義疏』成書過程の解明
  まえがき
  一 旧抄本『論語義疏』に書き入れられている邢【ヘイ】『論語正義』の検討
第二章 敦煌本『論語疏』の研究
  (一)敦煌本『論語疏』経文の検討
  二 敦煌本『論語疏』と旧抄本『論語義疏』の疏について
  三 「通釈」をめぐって
  四 「提示句」をめぐって
  五 旧抄本『論語義疏』の疏に見える問題
  六 旧抄本『論語義疏』に見える「訓詁疏」
  七 敦煌本『論語疏』の「提示句」に見える「仰…」について
  まとめ
第四章 『経典釈文』「論語音義」と『論語義疏』
  まえがき
  一 「論語音義」に見える『論語義疏』と『論語義疏』改竄説
  二 「論語音義」所引『論語義疏』
  三 訓詁・字句異同にかかわる「論語音義」の検討
  四 分章にかかわる「論語音義」の検討
  まとめ
附論
附論一 呉騫『皇氏論語義疏参訂』十巻初探
  まえがき
  一 『皇氏論語義疏参訂』十巻のテキスト、修訂、欄外按語について
  二 『皇氏論語義疏参訂』欄外按語の筆者について
  三 倉石本『皇氏論語義疏参訂』修訂札記
  四 『皇氏論語義疏参訂』校勘記
附論二 『論語義疏』の二種の校本、『根本校正本』と『武内校本』をめぐって
  一 『論語義疏』のテキスト
  二 根本遜志による『論語義疏』校訂
  三 『武内校本』に潜む問題
  まとめ
附論三 日本における『論語義疏』の受容
  一 日本への伝来時期
  二 『論語義疏』を改編する目的
  まとめ
附論四 『論語』「学而」篇「有朋自遠方來、不亦樂乎」をめぐって
  一 「有朋」は「友朋」か「朋友」か
  二 三種の異文をめぐる議論
  三 『論語義疏』は「朋友」か
附論五 『論語義疏』研究の道筋
  はじめに
  一 『論語』とその注釈
  二 日本に残る『論語義疏』
  三 『論語義疏』に見える『論語正義』の書き入れ
  四 『論語正義』書き入れの意図
  五 残された課題