日野 俊彦/著 -- 汲古書院 -- 2013.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
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中央 3階C 一般図書 /919.60/5065/2013 7101992084 配架図 Digital BookShelf
2013/05/07 可能 利用可   0
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ISBN 4-7629-6504-3
ISBN13桁 978-4-7629-6504-3
タイトル 森春濤の基礎的研究
タイトルカナ モリ シュントウ ノ キソテキ ケンキュウ
著者名 日野 俊彦 /著
著者名典拠番号

110006368060000

出版地 東京
出版者 汲古書院
出版者カナ キュウコ ショイン
出版年 2013.2
ページ数 9, 210, 172p
大きさ 22cm
出版等に関する注記 森春濤の肖像あり
価格 ¥10000
内容紹介 江戸と明治という二世にわたる漢詩壇を代表する漢詩人として活躍した森春濤。彼はいかなる意味において近代日本の詩人であり得たのか、その作品は日本近代詩の表現に何を新たにもたらしたのか、着実にして大胆に論じる。
個人件名 森, 春濤,(1819-1889)(ndlsh)(00270937)
個人件名カナ モリ, シュントウ,(1819-1889)(00270937)
個人件名 森 春濤
個人件名カナ モリ シュントウ
個人件名典拠番号 110002314150000
個人件名 森 春濤
個人件名カナ モリ シュントウ
個人件名典拠番号 110002314150000
分類:都立NDC10版 919.6
資料情報1 『森春濤の基礎的研究』 日野 俊彦/著  汲古書院 2013.2(所蔵館:中央  請求記号:/919.60/5065/2013  資料コード:7101992084)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152232598

目次 閉じる

第一章 森春濤を取り巻く人々
  一 春濤の両親、兄弟について
  二 春濤の描いた妻の肖像
  三 鷲津益斎について
第二章 森春濤「十一月十六日挙児」詩考
  一 二つの「洗児」詩
  二 森春濤の「洗児」詩
  三 森春濤の清詩受容についての一管見
第三章 幕末期における森春濤
  一 幕末期における春濤の位置
  二 『銅椀龍唫』について
第四章 春濤と丹羽花南
  一 幕末より明治初年にかけての春濤の経歴
  二 岐阜から東京へ
第五章 春濤と槐南
  一 幕末における漢詩集出版の状況について
  二 『飛山詩録』について
  三 『新文詩』刊行に至るまで
  四 『新文詩』の刊行
  五 若き日の森槐南
第六章 春濤と清詩
  一 江戸より明治十年代に刊行された清詩の詞華集について
  二 『清廿四家詩』刊行の経緯について
  三 『清三家絶句』刊行の経緯について
  四 春濤と清詩との関わり
  五 春濤と清人との出会い
第七章 春濤と艶詩をめぐって
  一 学海と春濤との交流について
  二 「詩魔自詠」引について
  三 成島柳北「偽情痴」と艶詩の流行
  四 「新潟竹枝序」について
  五 「春濤詩鈔序」について
第八章 野口寧斎の描いた森春濤像
  一 『出門小草』出版に至るまで
  二 『出門小草』の構成について
  三 「恭輓春濤森先生」詩について