D.W.ROGERS/著 -- 東京化学同人 -- 2013.3 --

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中央 書庫 一般図書 /431.0/5032/2013 7103366821 Digital BookShelf
2014/01/31 可能 利用可   0
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ISBN 4-8079-0802-8
ISBN13桁 978-4-8079-0802-8
タイトル コンサイス物理化学
タイトルカナ コンサイス ブツリ カガク
著者名 D.W.ROGERS /著, 中村 和郎 /訳
著者名典拠番号

120001592420000 , 110004429550000

出版地 東京
出版者 東京化学同人
出版者カナ トウキョウ カガク ドウジン
出版年 2013.3
ページ数 14, 215p
大きさ 26cm
原タイトル注記 原タイトル:Concise physical chemistry
価格 ¥2800
内容紹介 物理化学を簡潔にわかりやすく解説した教科書。理想気体の法則、簡単な系の熱力学、平衡、反応速度論、化学電池、量子力学的分子モデリングなどを取り上げる。各章ごとに例題と章末問題を掲載。
書誌・年譜・年表 文献:p207~209
一般件名 物理化学-ndlsh-00561126
一般件名カナ ブツリカガク-00561126
一般件名 物理化学
一般件名カナ ブツリ カガク
一般件名典拠番号

511360600000000

分類:都立NDC10版 431
資料情報1 『コンサイス物理化学』 D.W.ROGERS/著, 中村 和郎/訳  東京化学同人 2013.3(所蔵館:中央  請求記号:/431.0/5032/2013  資料コード:7103366821)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152236107

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第1章 理想気体の法則
  1・1 経験的な気体に関する法則
  1・2 モル
  1・3 状態方程式
  1・4 ドルトンの法則
  1・5 モル分率
  1・6 示量変数と示強変数
  1・7 グレアムの流出の法則
  1・8 マクスウェル-ボルツマン分布
  1・9 参考になる話:“空間”
第2章 実在気体:経験的な状態方程式
  2・1 ファンデルワールスの状態方程式
  2・2 ビリアル状態方程式:パラメーターを使った曲線適合
  2・3 圧縮率因子
  2・4 臨界温度
  2・5 換算変数
  2・6 対応状態の法則
  2・7 非理想気体のモル質量の決定
  例題と章末問題
第3章 簡単な系の熱力学
  3・1 保存則と完全微分
  3・2 熱力学におけるサイクル
  3・3 線積分
  3・4 熱力学状態と系
  3・5 状態関数
  3・6 可逆過程と経路非依存性
  3・7 熱容量
  3・8 内部エネルギーとエンタルピー
  3・9 ジュールの実験,ジュール-トムソン効果
第4章 熱化学
  4・1 熱量測定法
  4・2 内部エネルギーと生成エンタルピー
  4・3 基準状態
  4・4 分子の生成エンタルピー
  4・5 反応エンタルピー
  4・6 グループ内の加成性
  4・7 古典力学によるΔfH[298](g)
  4・8 シュレーディンガー方程式
  4・9 温度によるΔHの変化
第5章 エントロピーと熱力学第二法則
  5・1 エントロピー
  5・2 エントロピー変化
  5・3 自発的過程
  5・4 熱力学第三法則
  例題と章末問題
第6章 ギブズ自由エネルギー
  6・1 エンタルピーとエントロピーの組合わせ
  6・2 生成ギブズ自由エネルギー
  6・3 熱力学の基本恒等式
  6・4 反応ギブズ自由エネルギー
  6・5 ギブズ自由エネルギーの圧力依存性
  6・6 ギブズ自由エネルギーの温度依存性
  例題と章末問題
第7章 平衡
  7・1 平衡定数
  7・2 一般的な式
  7・3 反応進行度
  7・4 フガシティーと活量
  7・5 平衡定数の温度依存性
  7・6 計算熱化学
  7・7 化学ポテンシャル,理想的でない系の扱い
  7・8 生化学の系のギブズエネルギーと平衡
  例題と章末問題
第8章 熱力学の統計学的扱い
  8・1 平衡
  8・2 縮退と平衡
  8・3 ギブズ自由エネルギーと分配関数
  8・4 エントロピーと確率
  8・5 熱力学関数
  8・6 簡単な系の分配関数
  8・7 種々のモードの運動に対する分配関数
  8・8 平衡定数,その統計的な求め方
  8・9 計算統計熱力学
第9章 相律
  9・1 成分,相,自由度
  9・2 共存曲線
  9・3 クラウジウス-クラペイロンの式
  9・4 部分モル体積
  9・5 ギブズの相律
  9・6 2成分系の相図
  9・7 複合的相図
  9・8 3成分系の相図
  例題と章末問題
第10章 反応速度論
  10・1 一次反応の速度則
  10・2 二次反応
  10・3 他の次数の反応
  10・4 速度式の実験による決定
  10・5 反応機構
  10・6 反応速度への温度の影響
  10・7 衝突理論
  10・8 計算機による動力学
  例題と章末問題
第11章 液体と固体
  11・1 表面張力
  11・2 液体と固体の熱容量
  11・3 液体の粘度
  11・4 結晶
  11・5 ブラベ格子
  11・6 計算で求めた構造
  11・7 格子エネルギー
  例題と章末問題
第12章 溶液
  12・1 理想溶液
  12・2 ラウールの法則
  12・3 参考になる話:濃度の単位
  12・4 実在溶液
  12・5 ヘンリーの法則
  12・6 蒸気圧
  12・7 沸点上昇
  12・8 浸透圧
  12・9 束一的性質
第13章 電量分析と伝導率
  13・1 電位
  13・2 抵抗率,伝導率,コンダクタンス
  13・3 モル伝導率
  13・4 部分的な電離,弱電解質
  13・5 イオン移動度
  13・6 ファラデーの法則
  13・7 移動度とコンダクタンス
  13・8 ヒットルフセル
  13・9 イオンの活量
第14章 化学電池
  14・1 ダニエル電池
  14・2 半電池
  14・3 半電池の電位
  14・4 電池図
  14・5 電気的仕事
  14・6 ネルンストの式
  14・7 濃淡電池
  14・8 E°の決定
  14・9 溶解度積と安定度定数
第15章 前期量子論から量子力学へ
  15・1 水素原子スペクトル
  15・2 前期量子論
  15・3 分子量子化学
  15・4 ハートリー独立電子法
  15・5 参考になる話:原子単位
  例題と章末問題
第16章 簡単な系の波動力学
  16・1 波動
  16・2 波動方程式
  16・3 シュレーディンガー方程式
  16・4 量子力学の系
  16・5 一次元の箱の中の粒子
  16・6 立方体中の粒子
  16・7 水素原子
  16・8 縮退度の解消
  16・9 直交性と重なり
第17章 変分法:原子の場合
  17・1 変分法の基本
  17・2 永年行列式
  17・3 水素原子に対する変分法
  17・4 ヘリウム原子
  17・5 スピン
  17・6 ボース粒子とフェルミ粒子
  17・7 スレーター行列式
  17・8 構成原理
  17・9 第2周期の原子やイオンのSCFエネルギー
第18章 分子構造の決定
  18・1 調和振動子
  18・2 フックの法則とポテンシャル井戸
  18・3 二原子分子
  18・4 量子的剛体回転子
  18・5 マイクロ波分光学:結合の強さと結合距離
  18・6 電子スペクトル
  18・7 双極子モーメント
  18・8 核磁気共鳴(NMR)
  18・9 電子スピン共鳴(ESR)
第19章 古典的分子モデリング
  19・1 エンタルピーを求める加成的方法
  19・2 結合エンタルピー
  19・3 構造
  19・4 構造とエンタルピー:分子力学法
  19・5 分子モデリング
  19・6 GUI
  19・7 熱力学的性質を求める
  19・8 他の手法との比較
  19・9 遷移状態
第20章 量子力学的分子モデリング
  20・1 分子変分法
  20・2 水素分子イオン
  20・3 一般的な分子軌道の計算
  20・4 半経験的方法
  20・5 ab initio法
  20・6 ガウス型基底関数系
  20・7 組込みパラメーター
  20・8 分子軌道
  20・9 メタン
第21章 光化学と化学反応論
  21・1 アインシュタインの法則
  21・2 量子効率
  21・3 結合解離エンタルピー(BDE)
  21・4 レーザー
  21・5 アイソデスミック反応
  21・6 反応速度に関するアイリング理論
  21・7 ポテンシャルエネルギー表面
  21・8 定常状態における擬平衡
  21・9 活性化エントロピー