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[ 和図書 ] 域内市場統合におけるEU-加盟国間関係

井上 淳／著 -- 恵雅堂出版 -- 2013.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /333.7/5042/2013 7102239280 Digital BookShelf
2013/06/18 可能 利用可   0

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ISBN 4-87430-038-1
ISBN13桁 978-4-87430-038-1
タイトル 域内市場統合におけるEU-加盟国間関係
タイトルカナ イキナイ シジョウ トウゴウ ニ オケル イーユー カメイコクカン カンケイ
著者名 井上 淳 ／著
著者名典拠番号

110004302460000

出版地 東京
出版者 恵雅堂出版
出版者カナ ケイガドウ シュッパン
出版年 2013.2
ページ数 7, 197p
大きさ 22cm
価格 ¥2781
内容紹介 統合・分裂、時により様々な様相を呈する欧州連合(EU)をどのように捉えるか。その根幹たる域内市場統合におけるEU-加盟国間関係に焦点をあてながら、EUのあり方・変化を包括的に考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p161～186
団体件名 欧州連合(経済)(00988049)(ndlsh)
団体件名読み オウシュウ レンゴウ(ケイザイ)(00988049)
一般件名 経済統合-00565464-ndlsh
一般件名カナ ケイザイトウゴウ-00565464
一般件名 ヨーロッパ統合 , ヨーロッパ連合-経済関係
一般件名カナ ヨーロッパ トウゴウ,ヨーロッパ レンゴウ-ケイザイ カンケイ
一般件名典拠番号

510262700000000 , 520653710020000

分類：都立NDC10版 333.7
資料情報1 『域内市場統合におけるEU-加盟国間関係』　井上 淳／著 　恵雅堂出版　2013.2（所蔵館：中央　 請求記号：/333.7/5042/2013　 資料コード：7102239280）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152241621

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目次 閉じる

序章 なぜ、いま域内市場統合とEU-加盟国間関係を研究対象にするのか?
  第1節 なぜいま域内市場統合なのか?理論研究上の意味、事例研究上の意味
  第2節 なぜいまEU-加盟国間関係なのか?
  第3節 本書の概要と構成-本研究のねらいと議論の展開
第1章 域内市場統合とEU統合理論研究:既存「理論」研究の批判的考察
  第1節 域内市場統合計画にみるEU-加盟国間関係の要諦
  第2節 既存の部分理論に対する検討
  第3節 本書で用いる思考方法
  第4節 小結
第2章 電気通信分野におけるEU-加盟国間関係:域内市場の機能vs.事業の公共的側面
  第1節 端末機器指令・電気通信サービス指令と加盟国による抵抗
  第2節 電気通信市場完全自由化と加盟国国内情勢
  第3節 小結
第3章 遺伝子組換穀物認可をめぐるEU-加盟国間関係:域内市場の機能vs.環境・消費者保護
  第1節 EU側の規制目的の変化と加盟国の要求との齟齬:EU-加盟国間対立の遠因
  第2節 実際の認可をめぐる加盟国の抵抗、モラトリアム
  第3節 EU側の論理の受容をめぐる加盟国の国内情勢
  第4節 小結
第4章 サービス指令案をめぐるEU-加盟国間関係:域内市場の機能vs.加盟国の雇用・社会政策
  第1節 指令案提出の背景と水平的アプローチ・母国原則:指令案の目玉に内在した対立の遠因
  第2節 2004年拡大を契機にした加盟国の受容拒否と指令案の修正
  第3節 小結
第5章 域内市場統合におけるEU-加盟国間関係が与える示唆(1):裁量的政策調整を題材にして
  第1節 OMCの対象政策領域と政策方式:理論的、実証的特徴
  第2節 OMCの政策方式としての現状-参加、パートナーシップ、学習、オーナーシップ-
  第3節 OMCと共同体方式の本質的な異同
  第4節 小結
第6章 域内市場統合におけるEU-加盟国間関係が与える示唆(2):基本条約の変遷が体現するEUの姿とその課題
  第1節 ローマ条約と単一欧州議定書:限定された政策領域と多様性が可能にした統合の牽引
  第2節 マーストリヒト条約:EU内の一体性浸食の引き金
  第3節 アムステルダム条約とリスボン条約:さらなる多様性進展、一体性浸食へ
  第4節 小結:受容拒否が容易になるしくみのなかでのEU「統合」のありかた
終章 本書の発見、貢献と課題
  第1節 本研究の出発点、問題意識
  第2節 本研究の発見:各章で明らかにしたこと
  第3節 本書の貢献と今後の研究課題

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