資料詳細

目次

序章 なぜいま社会教育の再定位を問うか

第Ⅰ部 求められる学びの復権

  <第1章>「人間回復」の学びをどう構築するか

  <第2章>人間発達力の「疎外」克服をめざして

  <第3章>現代における成人の人間発達の課題

第Ⅱ部 人間発達の「地域づくり」

  <第1章>社会教育実践としての「地域づくり」

  <第2章>地域の人間発達機能を探る

  <第3章>「地域づくり」にかける住民の心意気

第Ⅲ部 協同労働としての社会教育労働

  <第1章>社会教育労働と社会教育労働者像の創造

  <第2章>社会教育実践論

  <第3章>社会教育労働の協同労働性の展望

第Ⅳ部 社会教育の権利性を問い直す

  <第1章>教育の権利構造研究の課題

  <第2章>憲法的要請としての人間の生涯発達保障

  <第3章>教育の権利構造研究の再検討

第Ⅴ部 歴史に学び運動を創る

  <第1章>社会教育史を民衆教育運動史としてえがく

  <第2章>現代日本の社会教育運動への期待

  <第3章>時代を拓く知を築く

追想 私が学んだ人びとを偲ぶ

  研究室の扉は村の農道にそのまま通じていた

  雲の色しづまる秋

  私たちはこれからどのような社会教育世界を拓くか

  漕ぎつづけよ、マイケル

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