早川 敦子/著 -- 彩流社 -- 2013.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /901.0/5050/2013 7101996118 配架図 Digital BookShelf
2013/05/07 可能 利用可   0

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ISBN 4-7791-1871-5
ISBN13桁 978-4-7791-1871-5
タイトル 翻訳論とは何か
タイトルカナ ホンヤクロン トワ ナニカ
タイトル関連情報 翻訳が拓く新たな世紀
タイトル関連情報読み ホンヤク ガ ヒラク アラタ ナ セイキ
著者名 早川 敦子 /著
著者名典拠番号

110001897570000

出版地 東京
出版者 彩流社
出版者カナ サイリュウシャ
出版年 2013.2
ページ数 272, 20p
大きさ 20cm
価格 ¥2800
内容紹介 現代的課題である「他者」と「主体」の問題に、ポストコロニアル批評と翻訳学がどう関わってきたのか、どのような言説の視座が拓かれているのかを考察。また、ホロコーストの言説を取り上げ、「世界文学」とは何かを提示する。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p6~16
一般件名 翻訳文学-ndlsh-00563406
一般件名カナ ホンヤクブンガク-00563406
一般件名 翻訳文学
一般件名カナ ホンヤク ブンガク
一般件名典拠番号

511402200000000

分類:都立NDC10版 901
資料情報1 『翻訳論とは何か 翻訳が拓く新たな世紀』 早川 敦子/著  彩流社 2013.2(所蔵館:中央  請求記号:/901.0/5050/2013  資料コード:7101996118)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152244599

目次 閉じる

序章
第Ⅰ章 文化批評としての「翻訳」
  1 多様性と越境のダイナミズム-翻訳論の現代的展開
  2 翻訳による植民化・脱植民化-共犯と批評の展開
  3 異質性がせめぎ合う「コンタクト・ゾーン」-翻訳の磁場
  4 時間軸と空間への介入-「普遍性」に対峙する文化「翻訳」
  5 翻訳者の立ち位置-翻訳の歴史の「読解」
第Ⅱ章 再・読/記述としての「翻訳」
  1 再記述としての翻訳
  2 「再読」から「再翻訳」へ
  3 インターテクスチュアリティとしての翻訳-バベル神話の崩壊
  4 歴史の「再読」-ディコンストラクションと翻訳論
第Ⅲ章 「他者」を語る言説
  1 ナラティヴ論の転回と「大きな物語」の解体
  2 歴史意識に協働する「記憶」
  3 「ホロコースト」と歴史の記憶-ポストモダニズムのナラティヴ
  4 ホロコースト言説への助走-「痕跡」の記憶
第Ⅳ章 忘却への抵抗
  1 「ホロコースト文学」という言説
  2 ホロコースト「その後の生」と自伝-「不在」を語る言説
  3 表象の解体-「他者」へのまなざしが向かうところ
  4 「時間」への応答-「記憶」の主体
第Ⅴ章 世界文学とは何か
  1 自身を語ること
  2 他者を語ること
  3 未来への記憶と翻訳
  4 世界という言説
結び