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[ 和図書 ] ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖

伊藤亜紗／著 -- 水声社 -- 2013.4 --

所蔵

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ISBN	4-89176-926-0
ISBN13桁	978-4-89176-926-0
タイトル	ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖
タイトルカナ	ヴァレリーノゲイジュツテツガクアルイワシンタイノカイボウ
著者名	伊藤亜紗／著
著者名典拠番号	110005925780000
出版地	東京
出版者	水声社
出版者カナ	スイセイシャ
出版年	2013.4
ページ数	276p
大きさ	20cm
版及び書誌的来歴に関する注記	「ヴァレリー芸術と身体の哲学」(講談社学術文庫 2021年刊)に改題
価格	¥3000
内容紹介	20世紀最大の詩人ポール・ヴァレリーが夢見た「純粋性」とは何だったのか。「カイエ」等の膨大な断片から、作品論・時間論・身体論を再構成する作業を通じて、その謎に迫る。
個人件名	Valéry, Paul Ambroise,(1871-1945)(00459464)(ndlsh)
個人件名カナ	Valery, Paul Ambroise,(1871-1945)(00459464)
個人件名カナ	ヴァレリーポール
個人件名原綴	Valéry,Paul
個人件名典拠番号	120000303530000
個人件名	Valéry, Paul Ambroise
個人件名カナ	バレリー, ポールアンブロワーズ
個人件名典拠番号	120000303530000
分類：都立NDC10版	951.7
資料情報1	『ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖』　伊藤亜紗／著　水声社　2013.4（所蔵館：中央　請求記号：/951.7/バ8/607　資料コード：7102007697）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152247953

序創造後の創造
Ⅰ 作品
第一章装置としての作品: 方法としての「純粋」; ヴァレリーとブルトンの描写批判; 読者のまなざし; 伝達の構図批判; 消費=生産者としての読者; 身体的諸機能の開発
第二章装置を作る: 登場人物とその語り; 代名詞と動詞の機能; 修辞が欲望を開き、そして閉じる; 装置を作ることとしての詩作
Ⅱ 時間
第一章形式としての「現在」: 時間の形式; 予期-行為の機械の組み立てと不意打ち; 感性の構造化; 離隔
第二章抵抗としての「持続」: 主体と対象の分離不可能性; 変化の可逆性; 接近することは変形すること
第三章行為の法則化: リズムと拍子の違い; 間隙の挿入; 出来事を知覚すること、すなわち産出すること; 継起的なものの同時存在、その強制力; 生の限定
Ⅲ 身体
第一章《主観的》な感覚: 補色の知覚をめぐる実験; 産出する目; 「病的」と「主観的」; 自らの機能を知覚する器官
第二章生理学: 図式<D-R>; 自分の機能を所有する方法; 人間の可能性; 能力としての錯綜体; 生理学としての詩、身体の解剖
結