轟 博志/著 -- 古今書院 -- 2013.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /682.2/5013/2013 7102033641 Digital BookShelf
2013/05/08 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7722-5267-6
ISBN13桁 978-4-7722-5267-6
タイトル 朝鮮王朝の街道
タイトルカナ チョウセン オウチョウ ノ カイドウ
タイトル関連情報 韓国近世陸上交通路の歴史地理
タイトル関連情報読み カンコク キンセイ リクジョウ コウツウロ ノ レキシ チリ
著者名 轟 博志 /著
著者名典拠番号

110004979250000

出版地 東京
出版者 古今書院
出版者カナ ココン ショイン
出版年 2013.3
ページ数 5, 240p
大きさ 22cm
価格 ¥7200
内容紹介 1770年代から1860年代までの朝鮮王朝後期を対象に、当時の道路認識を国土地理認識の中で位置づけながら、道路体系の特性と成り立ちを考察。また、古道経路の復原技法を確立・実行し、発展的な歴史地理的研究を行う。
書誌・年譜・年表 文献:p227~233
一般件名 朝鮮-交通-歴史-李朝時代-001136005-ndlsh
一般件名カナ チョウセン-コウツウ-レキシ-リチョウ ジダイ-001136005
一般件名 交通-朝鮮 , 朝鮮-歴史-李朝時代
一般件名カナ コウツウ-チョウセン,チョウセン-レキシ-リチョウ ジダイ
一般件名典拠番号

510746621750000 , 520397810650000

一般件名 韓国,朝鮮(北)
一般件名カナ カンコク,チョウセン(キタ)
一般件名典拠番号 520513600000000 , 520397900000000
分類:都立NDC10版 682.21
資料情報1 『朝鮮王朝の街道 韓国近世陸上交通路の歴史地理』 轟 博志/著  古今書院 2013.3(所蔵館:中央  請求記号:/682.2/5013/2013  資料コード:7102033641)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152250029

目次 閉じる

序章 朝鮮王朝時代の陸上交通に関する研究動向
  1.はじめに
  2.歴史学における研究動向
  3.歴史地理学における研究成果
  4.本書における研究課題の設定と構成
第1章 朝鮮王朝時代の「大路」ネットワーク
  1.はじめに
  2.地理誌に現れる大路の路線体系
  3.朝鮮王朝時代の道路行政と大路
  4.おわりに
第2章 朝鮮王朝時代の地理学者は道路をどう認識していたか
  1.はじめに
  2.『距京程里表』とは
  3.「距京程里表」及び地理誌の程里条の内容類型
  4.道路体系の系譜と道路認識
  5.おわりに
第3章 朝鮮王朝時代の街道を図上に復原する
  1.はじめに
  2.文献資料による経由地比定:点の復原
  3.地図資料による路線比定:線の復原
  4.現地調査
  5.おわりに
第4章 朝鮮王朝の道路はどのような形をしていたか
  1.はじめに
  2.道路の規格と状態
  3.道路の線形
  4.道路の機能と関連施設
  5.おわりに
第5章 地図からみた道路と都市の関係
  1.はじめに
  2.マクロスケールから見た連結構造
  3.メソスケールから見た連結構造
  4.邑内大路と去京大路の結節点
  5.おわりに
第6章 駅と駅村
  1.はじめに
  2.駅地図に見る認識世界における察訪駅
  3.駅地図の構図による類型化
  4.地籍原図上の察訪駅の立地
  5.おわりに
第7章 朝鮮通信使が辿った道
  1.はじめに
  2.通信使の目的と使行記録
  3.公式的な国内通行路
  4.『海行総載』に記録された現実の行路
  5.おわりに
第8章 補論:暗行御使李夢龍が下った道
  1.はじめに
  2.経由地の比定
  3.経由地名の特性
  4.おわりに
終章 研究の総括と課題
  1 朝鮮王朝時代の道路体系
  2 朝鮮王朝時代における道路認識
  3 道路の線形復原と関連集落の立地
  4 今後の課題