水溜 真由美/著 -- ナカニシヤ出版 -- 2013.4 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /379.6/5015/2013 7102309455 Digital BookShelf
2013/07/05 可能 利用可   0

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ISBN 4-7795-0755-7
ISBN13桁 978-4-7795-0755-7
タイトル 『サークル村』と森崎和江
タイトルカナ サークルムラ ト モリサキ カズエ
タイトル関連情報 交流と連帯のヴィジョン
タイトル関連情報読み コウリュウ ト レンタイ ノ ヴィジョン
著者名 水溜 真由美 /著
著者名典拠番号

110004574340000

出版地 京都
出版者 ナカニシヤ出版
出版者カナ ナカニシヤ シュッパン
出版年 2013.4
ページ数 8, 402, 9p
大きさ 20cm
価格 ¥3800
内容紹介 彼らは時代の変化のなかで、どのような選択を行ったのか。分断と格差、二重構造を越える横断的な連帯を構想した、1950年代に始まった「サークル村」。谷川雁、上野英信、森崎和江を中心に、その連帯のヴィジョンを探る。
個人件名 森崎, 和江,(1927-)(ndlsh)(00047378)
個人件名カナ モリサキ, カズエ,(1927-)(00047378)
個人件名 森崎 和江
個人件名カナ モリサキ カズエ
個人件名典拠番号 110000999760000
個人件名 森崎 和江
個人件名カナ モリサキ カズエ
個人件名典拠番号 110000999760000
一般件名 サークル活動-ndlsh-00570072
一般件名カナ サークルカツドウ-00570072
一般件名 サークル活動 , 労働運動-日本
一般件名カナ サークル カツドウ,ロウドウ ウンドウ-ニホン
一般件名典拠番号

510164400000000 , 511482320180000

分類:都立NDC10版 379.6
書評掲載紙 読売新聞  2013/06/16  1821 
書評掲載紙2 中日新聞・東京新聞  2013/12/29   
資料情報1 『『サークル村』と森崎和江 交流と連帯のヴィジョン』 水溜 真由美/著  ナカニシヤ出版 2013.4(所蔵館:中央  請求記号:/379.6/5015/2013  資料コード:7102309455)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152252073

目次 閉じる

序章 『サークル村』と一九五〇年代の労働運動
  一 本書の背景
  二 一九五〇年代における労働運動の状況
  三 『サークル村』の描いたヴィジョン
第Ⅰ部 炭鉱労働者のサークル運動
第一章 炭鉱のサークルと労働組合
  一 炭鉱におけるサークル運動の盛衰
  二 サークルと労働運動
  三 労働組合によるサークル支援
  おわりに
第二章 炭鉱労働者の文学サークル運動
  一 各地の文学サークル誌
  二 サークル誌のなかの炭鉱
  おわりに
第三章 炭鉱労働者のうたごえ運動
  一 炭鉱のうたごえサークル
  二 うたごえ祭典
  三 闘いとうたごえ
  四 炭鉱で歌われた労働歌
  おわりに
第Ⅱ部 『サークル村』の運動と思想
第一章 谷川雁のサークル構想
  一 共同体とサークル
  二 オルタナティヴとしてのサークル
  三 分断と交流
  おわりに
第二章 サークル・ネットワークとしての『サークル村』
  一 九州・山口のサークル・ネットワーク
  二 中間周辺のサークル・ネットワーク
  おわりに
第三章 全国交流誌と『サークル村』
  一 全国交流誌の理念と構想
  二 先駆けとしての『サークル村』
  おわりに
第四章 谷川雁と三池闘争
  一 転機としての三池闘争
  二 「定型の超克」
  おわりに
第五章 労働者の横断的連帯を夢見て
  一 『追われゆく坑夫たち』まで
  二 中小炭鉱の労働者の孤立
  三 炭鉱における「二重構造」
  おわりに
第Ⅲ部 森崎和江における「交流」の思想
第一章 同化型共同性の拒絶
  一 同化型共同性への批判
  二 近代日本と炭鉱
  三 『サークル村』と大正闘争
  おわりに
第二章 森崎和江の女性論
  一 女性交流誌『無名通信』
  二 『第三の性』
  おわりに
第三章 「筑豊」を問い直す
  一 大正闘争後の筑豊
  二 おきなわを考える会/『わが「おきなわ」』
  三 九州活動者連合準備会/『九州通信』
  おわりに
第四章 近代日本の越境者
  一 越境者の系譜とからゆきさん
  二 からゆきさんと日本のアジア侵略
  三 出会いの経験を糧として
  おわりに