松井 真希子/著 -- 白帝社 -- 2013.3 --

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中央 3階C 一般図書 /124.2/5053/2013 7102446534 配架図 Digital BookShelf
2013/08/06 可能 利用可   0
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ISBN 4-86398-133-1
ISBN13桁 978-4-86398-133-1
タイトル 徂徠学派における『老子』学の展開
タイトルカナ ソライ ガクハ ニ オケル ロウシガク ノ テンカイ
著者名 松井 真希子 /著
著者名典拠番号

110006079460000

出版地 東京
出版者 白帝社
出版者カナ ハクテイシャ
出版年 2013.3
ページ数 13, 354p
大きさ 22cm
価格 ¥6000
内容紹介 徂徠学派において、中国の先秦諸子の研究はどのように展開したのか。日本と中国の諸文献を渉猟し、文化交渉学の視点にもとづいて、日本の「老子」学の様相と特色を実証的に論じる。
書誌・年譜・年表 文献:p251~266
個人件名 荻生, 徂徠,(1666-1728)(ndlsh)(00271301)
個人件名カナ オギュウ, ソライ,(1666-1728)(00271301)
個人件名 老子
個人件名カナ ロウシ
個人件名典拠番号 110001090900000
個人件名 老子
個人件名カナ ロウシ
個人件名典拠番号 110001090900000
一般件名 老子 (経典)-ndlsh-00648033
一般件名カナ ロウシ (ケイテン)-00648033
一般件名 老子 , 古学派
一般件名カナ ロウシ,コガクハ
一般件名典拠番号

530290400000000 , 510736800000000

分類:都立NDC10版 124.22
資料情報1 『徂徠学派における『老子』学の展開』 松井 真希子/著  白帝社 2013.3(所蔵館:中央  請求記号:/124.2/5053/2013  資料コード:7102446534)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152256146

目次 閉じる

はじめに
  一 本研究の意義と背景
  二 『老子』注釈史
  三 本書の構成
第一章 日中における『老子』王弼注の位置づけ-荻生徂徠を中心に
  はじめに
  一 王弼と『老子』王弼注
  二 中国における『老子』王弼注
  三 日本における『老子』王弼注
  四 荻生徂徠による『老子』王弼注
  おわりに
第二章 太宰春台『老子特解』について
  はじめに
  一 春台の生涯と思想
  二 『老子特解』の思想的特徴
  三 『老子特解』の書誌的特徴
  おわりに
第三章 宇佐美【シン】水校訂本『王注老子道徳経』について
  はじめに
  一 『老子』の受容と『老子』王弼注
  二 宇佐美【シン】水について
  三 『王注老子道徳経』について
  四 宇佐美本の引用文献
  五 注釈書の引用数と宇佐美本の特徴
  おわりに
第四章 徂徠、【シン】水、青陵の孔老会見譚理解
  はじめに
  一 荻生徂徠の『老子』理解
  二 宇佐美【シン】水の『老子』理解
  三 海保青陵
  四 日本における孔老会見譚批判と青陵の位置づけ
  おわりに
第五章 青陵『老子国字解』における『老子』と『論語』『孟子』の結合
  はじめに
  一 海保青陵『老子国字解』の特徴
  二 青陵の「智」
  三 『論語』『孟子』を用いた注釈
  四 『老子』の「仁義」批判と儒家思想
  五 徂徠学派における『老子国字解』
  おわりに
第六章 泊園書院における先秦諸子学の位置づけ
  はじめに
  一 徂徠の先秦諸子学観
  二 藤澤東垓の先秦諸子学観
  三 藤澤南岳の先秦諸子学観
  四 学則に見える先秦諸子学
  おわりに
第七章 藤澤南岳自筆稿本『談老』について-書誌学的観点から
  はじめに
  一 『談老』の書誌情報
  二 『談老』の構成
  三 『談老』に引用されている注釈書
  おわりに
第八章 泊園『老子』学の思想的特徴-『談老』と『王注老子道徳経』書入れを通して
  はじめに
  一 南岳の学問
  二 『王注老子道徳経』書入れの書誌的特徴
  三 書入れに見える思想的特徴
  四 『談老』の思想的特徴
  五 泊園『老子』学と泊園学
  おわりに