荻野 富士夫/編 -- 小樽商科大学出版会 -- 2013.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /910.26/コ30/625 7102474548 配架図 Digital BookShelf
2013/08/19 可能 利用可   0

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ISBN 4-87738-416-6
ISBN13桁 978-4-87738-416-6
タイトル 多喜二の文学、世界へ
タイトルカナ タキジ ノ ブンガク セカイ エ
タイトル関連情報 2012小樽小林多喜二国際シンポジウム報告集
タイトル関連情報読み ニセンジュウニ オタル コバヤシ タキジ コクサイ シンポジウム ホウコクシュウ
著者名 荻野 富士夫 /編
著者名典拠番号

110000226640000

出版地 小樽,[東京]
出版者 小樽商科大学出版会,紀伊國屋書店(発売)
出版者カナ オタル ショウカ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2013.3
ページ数 428p
大きさ 21cm
会期会場に関する注記 会期:2012年2月21日から23日まで 主催:小樽商科大学
価格 ¥2000
内容紹介 多喜二文学・思想の現代性や国際性、普遍性と個性などを語った記念講演をはじめ、「多喜二文学の国際性」「多喜二「草稿ノート」を読み解く」「多喜二研究の諸相」のテーマ別分科会での報告や討議等を収録。
個人件名 小林, 多喜二,(1903-1933)(00033487)(ndlsh)
個人件名カナ コバヤシ, タキジ,(1903-1933)(00033487)
個人件名 小林 多喜二
個人件名カナ コバヤシ タキジ
個人件名典拠番号 110000406830000
個人件名 小林 多喜二
個人件名カナ コバヤシ タキジ
個人件名典拠番号 110000406830000
分類:都立NDC10版 910.268
資料情報1 『多喜二の文学、世界へ 2012小樽小林多喜二国際シンポジウム報告集』 荻野 富士夫/編  小樽商科大学出版会 2013.3(所蔵館:中央  請求記号:/910.26/コ30/625  資料コード:7102474548)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152256362

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
小林多喜二を21世紀に考える意味 コバヤシ タキジ オ ニジュウイッセイキ ニ カンガエル イミ ノーマ・フィールド/著 フィールド ノーマ 7-30
「蟹工船」の現在 カニコウセン ノ ゲンザイ ファリエーロ・サーリス/著 サーリス ファリエーロ 35-49
フランス語『蟹工船』翻訳をめぐって フランスゴ カニコウセン ホンヤク オ メグッテ エヴリン・オドリ/著 ルシーニュ・オドリ E. 51-63
「方言」と「歴史」 / 『蟹工船』のノルウェー語翻訳について ホウゲン ト レキシ マグネ・トリング/著 トリング マグネ 65-68
スペイン語『蟹工船』翻訳をめぐって スペインゴ カニコウセン ホンヤク オ メグッテ ジョルディ・ジュステ/著 ジュステ ジョルディ 69-94
『蟹工船』の韓国語訳をめぐる読者の階級認識 カニコウセン ノ カンコクゴヤク オ メグル ドクシャ ノ カイキュウ ニンシキ 梁 喜辰/著 リョウ キシン 95-113
多喜二生前の国際的評価:1932年に見られるその一端 タキジ セイゼン ノ コクサイテキ ヒョウカ センキュウヒャクサンジュウニネン ニ ミラレル ソノ イッタン 高橋 純/著 タカハシ アツシ 117-132
多喜二「母たち」の中国語訳の意義 タキジ ハハタチ ノ チュウゴクゴヤク ノ イギ 嘉瀬 達男/著 カセ タツオ 133-152
国際モダン・ガールのジレッマと『安子』 コクサイ モダン ガール ノ ジレッマ ト ヤスコ ヘザー・ボーウェン=ストライク/著 ボーウェン・ストライク ヘザー 153-167
『戯曲蟹工船』と中国東北部の「留用」日本人 / 中日戦後史を結ぶ「蟹工船」 ギキョク カニコウセン ト チュウゴク トウホクブ ノ リュウヨウ ニホンジン 秦 剛/著 シン ゴウ 169-193
フェミニズムを赤で書く:姜敬愛の『人間問題』における文学的な矛盾 フェミニズム オ アカ デ カク キョウ ケイアイ ノ ニンゲン モンダイ ニ オケル ブンガクテキ ナ ムジュン サミュエル・ペリー/著 ペリー サミュエル 197-206
多喜二の世界中の同志達 タキジ ノ セカイジュウ ノ ドウシタチ ジェリコ・シプリス/著 シプリス ジェリコ 207-209
『蟹工船』とマイノリティ カニコウセン ト マイノリティ 今西 一/著 イマニシ ハジメ 211-220
「蟹工船」から「党生活者」へ / ノート・草稿に見る多喜二の挑戦 カニコウセン カラ トウセイカツシャ エ 島村 輝/著 シマムラ テル 223-238
「一九二八年三月一五日」草稿ノート考 センキュウヒャクニジュウハチネン サンガツ ジュウゴニチ ソウコウ ノートコウ 高橋 秀晴/著 タカハシ ヒデハル 239-249
小林多喜二「工場細胞」草稿ノートの分析 / 女性労働者の描き方 コバヤシ タキジ コウジョウ サイボウ ソウコウ ノート ノ ブンセキ 尾西 康充/著 オニシ ヤスミツ 251-274
「独房」に秘められた想い / 草稿ノートからの展望 ドクボウ ニ ヒメラレタ オモイ 神村 和美/著 カミムラ カズミ 275-297
小林多喜二『防雪林』における比喩表現 / 「狼と犬」を中心に コバヤシ タキジ ボウセツリン ニ オケル ヒユ ヒョウゲン 山崎 眞紀子/著 ヤマサキ マキコ 301-314
多喜二・身体・リアリズム / 「工場細胞」「オルグ」をめぐって タキジ シンタイ リアリズム 鳥木 圭太/著 トリキ ケイタ 315-338
壁小説の集団芸術性 / 「オペレーター」としてのプロレタリア作家 カベショウセツ ノ シュウダン ゲイジュツセイ 楜沢 健/著 クルミサワ ケン 339-355
多喜二の戦争観・軍隊観と北洋漁業 / 「蟹工船」から見えてくるもの タキジ ノ センソウカン グンタイカン ト ホクヨウ ギョギョウ 荻野 富士夫/著 オギノ フジオ 357-375
韓国現代史と小林多喜二 カンコク ゲンダイシ ト コバヤシ タキジ 宣 憲洋/著 ソン ホンヤン 379-391
「2012小樽小林多喜二国際シンポジウム」報告 ニセンジュウニ オタル コバヤシ タキジ コクサイ シンポジウム ホウコク 松澤 信祐/著 マツザワ シンスケ 393-400
2012小樽小林多喜二国際シンポジウムに参加して ニセンジュウニ オタル コバヤシ タキジ コクサイ シンポジウム ニ サンカ シテ 宮本 阿伎/著 ミヤモト アキ 401-406
小林多喜二国際シンポジウムでの「2つの発見」 コバヤシ タキジ コクサイ シンポジウム デノ フタツ ノ ハッケン 武田 晃二/著 タケダ コウジ 407-411
DVD-ROM版『小林多喜二草稿ノート・直筆原稿』刊行で見えてきた研究の可能性 / 2012年小樽小林多喜二国際シンポジウムから ディーヴイディー ロムバン コバヤシ タキジ ソウコウ ノート ジキヒツ ゲンコウ カンコウ デ ミエテ キタ ケンキュウ ノ カノウセイ 島村 輝/著 シマムラ テル 413-414
2012小樽小林多喜二国際シンポジウムを終わって ニセンジュウニ オタル コバヤシ タキジ コクサイ シンポジウム オ オワッテ 荻野 富士夫/著 オギノ フジオ 415-422