資料詳細

目次

序章 食品スーパーにおける店舗オペレーション研究

  1 研究課題の背景とその所在

  2 研究の立場

  3 研究範囲-店舗オペレーション・システムの捉え方と位置づけ

  4 研究課題と分析方法

  5 本書の特徴

  6 本書の構成

第1章 日本の食品スーパーの特性と現状

  1 はじめに

  2 成長の遅れた日本最大の小売業態

  3 食品スーパーの特性

  4 店舗オペレーション・システムの形成・普及と経営交流グループ

  5 小括-食品スーパーの業態特性と店舗オペレーション・システム

第2章 日本における食品スーパー研究のレビュー

  1 はじめに

  2 文献レビューの方法と枠組み

  3 米国スーパーマーケット紹介型研究

  4 流通革命前夜のスーパー論-初期スーパー論

  5 流通革命論議とスーパー論

  6 大量販売志向スーパー論

  7 生鮮食品の技術論と食品スーパー-日本型食品スーパー論

  8 食品スーパー発展プロセス論

  9 日本の食品スーパー研究の課題

第3章 店舗オペレーション研究の意義と分析の視座

  1 はじめに

  2 流通論と店舗オペレーション研究

  3 商業論と店舗オペレーション研究

  4 小売業研究と店舗オペレーション研究

  5 店舗オペレーション・システムの分析視点の獲得

  6 発見事項のまとめ

第4章 ケース・スタディ:サミットの店舗オペレーション

  1 はじめに

  2 食品スーパーのインストア加工

  3 リサーチ・クエスチョン

  4 調査方法

  5 分析結果

  6 発見事項のまとめ

  7 分析フレームの構築

第5章 戦略グループ別店舗オペレーション・システム

  1 はじめに

  2 分析フレーム

  3 調査デザイン

  4 質問票調査

  5 インタビュー調査

  6 発見事項のまとめ

第6章 店舗オペレーション・システムのメカニズム

  1 アソートメント型への焦点化の理由

  2 分析モデルと仮説の提示

  3 分析モデルの構成要素間の仮説

  4 質問票調査の概要と測定尺度

  5 仮説モデルの検証

第7章 店舗実行能力の店舗組織における規定要因

  1 はじめに

  2 分析モデルと仮説

  3 調査方法

  4 分析結果

  5 発見事項のまとめ

終章 店舗オペレーション・システム論への展望

  1 本書のまとめ

  2 日本の食品スーパーにおける競争優位性の構図

  3 理論的インプリケーション

  4 実践的インプリケーション

  5 今後の研究課題

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