資料詳細

目次

1 序論-アインシュタイン・モデルによる固体の比熱-

  1.1 古典熱力学による比熱の定義

  1.2 アインシュタイン・モデル

  1.3 ボルツマン分布

  1.4 状態和と温度-定数α,βの意味-

  1.5 アインシュタイン・モデルによる固体の比熱

  1.6 そもそも温度とは?

  1.7 エントロピー

  1.8 自由エネルギーと状態和

2 より一般的な統計熱力学

  2.1 古典熱力学の復習

  2.2 統計熱力学の基礎概念

  2.3 統計熱力学理論の展開

  2.4 実際の系への統計熱力学の適用

3 基本的な系の統計熱力学

  3.1 理想気体-古典粒子の統計力学-

  3.2 量子統計

  3.3 2準位系と常磁性体の磁化率

  3.4 固体の平衡蒸気圧

  3.5 化学反応の平衡

4 材料科学への応用

  4.1 固体の空孔濃度

  4.2 合金の規則不規則変態-ブラッグ-ウィリアムズ近似-

  4.3 強磁性体と2次の相転移

  4.4 帯電粒子のふるまい

  4.5 半導体のフェルミ準位

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