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目次

第1章 マンション管理とは何か

  1.1 マンションの特徴と管理の意義

  1.2 管理組合の組織と運営

  1.3 管理費用の概要と役割

  1.4 マンションの生活・管理マナーとコミュニティ形成

  1.5 マンションの施設管理

  1.6 マンション管理のこれからの方向性-マンション再生と動的管理の提唱

第2章 マンションの動的管理(Dynamic Management)とは

  2.1 マンションの長寿命化と再生(改善)が必要な背景

  2.2 ストック改善ニーズと改善事例

  2.3 動的管理(Dynamic Management)のコンセプトと概要

  2.4 動的管理の改善対象とその内容

  2.5 動的管理の認識と合意形成、再生のための法的整備を

第3章 管理組合の規約とダイナミックな運営

  3.1 管理規約のあり方

  3.2 高経年マンションで団地型規約改正した事例

  3.3 柔軟な管理組合運営

第4章 専有部分の改善

  4.1 区分所有者の改善行為と管理組合の対応

  4.2 調査結果に見る改善事例

第5章 共用部分の改善・耐震化

  5.1 マンション居住環境改善の歩み

  5.2 耐震化への試み

第6章 専有部分の増築

  6.1 研究の背景と目的

  6.2 調査方法と調査管理組合の概要

  6.3 調査結果に見る特徴

  6.4 今後の課題

第7章 共用部分と専有部分の管理領域

  7.1 はじめに-研究への端緒

  7.2 管理領域概念の提言

  7.3 調査結果からみた管理組合理事会の認識特性

  7.4 調査結果による所有上の共有と修繕費用負担の関係及び公的、民間の比較

  7.5 まとめ

第8章 居住者の高齢化と施設のバリアフリー化

  8.1 高経年マンションの特徴

  8.2 部分的バリアフリー化への試み

  8.3 車椅子を対象とする取り組み

第9章 「住宅政策」の転換と「既存マンションの長寿命化と再生」政策への提言-「マンションストックの再生法」制定を-

  9.1 まえがき

  9.2 これまでの住宅政策におけるマンション施策の位置づけ

  9.3 住宅政策転換の方向性とマンション政策の基本的指針

  9.4 省エネ・再生を射程に入れた「マンションストックの長期使用促進・再生法」の基本要件

  9.5 現行法との整合性

  9.6 まとめ

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