小林 直三/著 -- 法律文化社 -- 2013.7 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /323.5/5035/2013 7102454993 Digital BookShelf
2013/08/02 可能 利用可   0

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ISBN 4-589-03533-2
ISBN13桁 978-4-589-03533-2
タイトル 中絶権の憲法哲学的研究
タイトルカナ チュウゼツケン ノ ケンポウ テツガクテキ ケンキュウ
タイトル関連情報 アメリカ憲法判例を踏まえて
タイトル関連情報読み アメリカ ケンポウ ハンレイ オ フマエテ
著者名 小林 直三 /著
著者名典拠番号

110006289640000

出版地 京都
出版者 法律文化社
出版者カナ ホウリツ ブンカシャ
出版年 2013.7
ページ数 11, 217, 8p
大きさ 22cm
価格 ¥4600
内容紹介 中絶権に関する問題を、単なる政治問題に留めることなく、憲法論として深める試み。アメリカの憲法判例などを踏まえながらも、あくまで、日本国憲法の解釈論として述べ、法哲学の領域に属するであろう議論にも言及する。
一般件名 妊娠中絶-ndlsh-00568524
一般件名カナ ニンシンチュウゼツ-00568524
一般件名 妊娠中絶 , 憲法-アメリカ合衆国-判例
一般件名カナ ニンシン チュウゼツ,ケンポウ-アメリカ ガッシュウコク-ハンレイ
一般件名典拠番号

511276600000000 , 510720120030000

分類:都立NDC10版 323.53
資料情報1 『中絶権の憲法哲学的研究 アメリカ憲法判例を踏まえて』 小林 直三/著  法律文化社 2013.7(所蔵館:中央  請求記号:/323.5/5035/2013  資料コード:7102454993)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152299406

目次 閉じる

序章 本書の目的と構成
  一 何が必要なのか
  二 本書の構成
第一章 中絶権に関する米国連邦最高裁判例の展開
  一 憲法上のプライヴァシー権としての中絶権の承認
  二 ポスト・ロー判決の展開
  三 憲法上の権利としての中絶権と妊娠(中絶)に対する二つの見方
第二章 中絶権の再定位
  一 中絶権に関する従来の学説
  二 ドゥオーキンの見解
  三 ルーベンフェルドの見解
  四 コーネルの見解
  五 中絶権の積極的な権利としての側面の保障
第三章 中絶権とプライヴァシー権概念との関係
  一 プライヴァシー権の概念化に関する問題
  二 プライヴァシー権の概念化に関する従来の学説とその批判的考察
  三 プライヴァシー権の概念化に関する新たなアプローチ
  四 プライヴァシー権としての中絶権
第四章 中絶権の新たな構成
  一 身体的統合性への権利としての中絶権
  二 プライヴァシー権における中絶権の位置づけ
  三 胎児の生命保護の問題
  四 中絶権と胎児の生命尊重との両立を目指して
終章 本章の結論と今後の検討課題
補論 プライヴァシー権の概念化にあたっての女性のイメージ
  一 カイロ判決と「入浴する淑女(lady)」のメタファ
  二 ランドルフ判決と「家庭での淑女(lady)」および「虐待される女性」のメタファ
  三 プライヴァシー権の概念化の前提としての事実の解釈と女性のイメージ
  四 女性を抑圧するものから、女性を解放するプライヴァシー権概念へ