佐藤 亨/著 -- 明治書院 -- 2013.7 --

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中央 3階B 一般図書 /814.0/5092/2013 7102536275 配架図 Digital BookShelf
2013/08/27 可能 利用可   0
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ISBN 4-625-43337-5
ISBN13桁 978-4-625-43337-5
タイトル 現代に生きる日本語漢語の成立と展開
タイトルカナ ゲンダイ ニ イキル ニホンゴ カンゴ ノ セイリツ ト テンカイ
タイトル関連情報 共有と創生
タイトル関連情報読み キョウユウ ト ソウセイ
著者名 佐藤 亨 /著
著者名典拠番号

110000464620000

出版地 東京
出版者 明治書院
出版者カナ メイジ ショイン
出版年 2013.7
ページ数 11, 457p
大きさ 22cm
価格 ¥15000
内容紹介 語彙史研究の観点から現代日本語における漢語の位置、実態およびその性格を明らかにするとともに、日本語漢語の成立と経緯について、歴史的に辿りながら考察する。現代日本語漢語全般を包括した、著者の漢語研究の成果。
一般件名 日本語-熟語-歴史-001144530-ndlsh
一般件名カナ ニホンゴ-ジュクゴ-レキシ-001144530
一般件名 日本語-語彙-歴史 , 漢語-歴史
一般件名カナ ニホンゴ-ゴイ-レキシ,カンゴ-レキシ
一般件名典拠番号

510395115290000 , 511958110030000

分類:都立NDC10版 814
資料情報1 『現代に生きる日本語漢語の成立と展開 共有と創生』 佐藤 亨/著  明治書院 2013.7(所蔵館:中央  請求記号:/814.0/5092/2013  資料コード:7102536275)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152308037

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序章 序論
  一 はじめに
  二 日本語の語彙体系と語種構造
  三 日本語の語種別語彙量の変遷と漢語の位置
  四 山田孝雄博士およびそれ以後の漢語の研究
  五 本書の意図と資料
Ⅰ 伝来漢語の受容と共有
第一章 漢籍・仏典に典拠があり、わが国近世中期ころまでに用例のある漢語
  一 語例
  二 語例の概観および受容と変容
  三 『国研現代雑誌』の漢語との対比
第二章 漢籍・仏典に典拠があり、わが国近世後期以降に用例のある漢語
  一 語例
  二 語例について
  三 漢語の使用の実態と定着過程
  四 『国研現代雑誌』に出現しない漢語の例とその用例
第三章 中国近世以降の文献に典拠をもつ語彙の受容とその影響
  一 明末清代の漢籍の中、使用した主たる資料とその語彙
  二 中国初期洋学書の語彙と国語語彙との関連
  三 中国後期洋学書の語彙と国語語彙との関連
  四 使用度数からみた漢語とその出自
  五 『国研現代雑誌』に出現しない語の例とその用例
Ⅱ 漢語の創生
第四章 上代以降近世末までに用例があり現代に続く漢語
  一 はじめに
  二 上代から中世までの語例
  三 中世および近世初期の漢語
  四 近世中期~近世末までの漢語
  五 蘭学における訳語
第五章 幕末・明治初期に用例のある漢語
  一 はじめに
  二 語例
  三 漢語の概観
  四 意味・用法の異同
  五 多義化の語例とその用例
  六 使用度数からみた漢語
  七 『国研現代雑誌』に出現しない漢語の例とその用例
第六章 明治中期以降大正中期に用例のある語
  一 はじめに
  二 語例
  三 漢語の特色と性格
  四 使用度数からみた漢語とその用例
  五 『国研現代雑誌』に出現しない語の例と現代語の用例
第七章 大正末ころから昭和二十年ころまでの漢語
  一 はじめに
  二 時代とことば
  三 訳語とその用例
  四 漢語の使用度数とその例
  五 『国研現代雑誌』に出現しない語の例とその用例
第八章 昭和二十年以降昭和六十年前後までの漢語
  一 時代背景とことば
  二 語例
  三 語の構成と造語法
  四 『国研現代雑誌』に出現する漢語の使用度数とその用例
  五 『国研現代雑誌』に出現しない漢語の例と現代の用例
第九章 昭和六十年前後からの漢語
  一 時代とことば
  二 語例
  三 語例について
  四 造語法
  五 『国研現代雑誌』に出現する漢語
  六 『国研現代雑誌』に出現しない漢語の例と使用例
第十章 結語
  一 伝来漢語について
  二 日本製漢語について
  三 伝来漢語(表Ⅰ)と日本製漢語(表Ⅱ)との若干の比較
  四 使用度数一五〇以上の漢語の例と章別の出現
  五 現代日本語漢語の特質について