張 一兵/著 -- 情況出版 -- 2013.7 --

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中央 3階C 一般図書 /134.5/5030/2013 7102837072 配架図 Digital BookShelf
2013/10/21 可能 利用可   0
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ISBN 4-915252-93-8
ISBN13桁 978-4-915252-93-8
タイトル マルクスへ帰れ
タイトルカナ マルクス エ カエレ
タイトル関連情報 経済学的コンテキストにおける哲学的言説
タイトル関連情報読み ケイザイガクテキ コンテキスト ニ オケル テツガクテキ ゲンセツ
著者名 張 一兵 /著, 中野 英夫 /訳
著者名典拠番号

110006452390000 , 110005824190000

出版地 東京
出版者 情況出版
出版者カナ ジョウキョウ シュッパン
出版年 2013.7
ページ数 44, 679p
大きさ 22cm
出版等に関する注記 マルクス、著者の肖像あり
価格 ¥6500
内容紹介 現代中国のマルクス思想研究者である著者が、マルクス経済学研究の深層のコンテキストの中から彼の哲学的言説の転換を探索し、経済学と哲学を結び付けて、マルクスの思想的発展の全体を考察する。
個人件名カナ マルクス カール・ハインリヒ
個人件名原綴 Marx,Karl Heinrich
個人件名典拠番号 120000192170000
個人件名 Marx,Karl Heinrich
個人件名カナ マルクス カール・ハインリッヒ
個人件名典拠番号 120000192170000
分類:都立NDC10版 134.53
書評掲載紙 毎日新聞  2013/09/15  1833 
資料情報1 『マルクスへ帰れ 経済学的コンテキストにおける哲学的言説』 張 一兵/著, 中野 英夫/訳  情況出版 2013.7(所蔵館:中央  請求記号:/134.5/5030/2013  資料コード:7102837072)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152312614

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序論
第1章 青年マルクスの経済学との最初の出会いとその背景
  第1節 隠された最初の筋道
  第2節 隠された筋道2
  第3節 隠された道筋3
  注
第2章 経済学的コンテキストにおける哲学的言説の不在と現出
  第1節 「クロイツナハ・ノート」から「ヘーゲル法哲学批判」へ
  第2節 「パリ・ノート」のテキスト構造と執筆のコンテキスト
  第3節 「パリ・ノート」の抜粋を主としたテキストの研究
  第4節 「ジェームズ・ミル『経済学綱要』ノート」
  注
第3章 人間学的労働疎外史観と客観的経済的現実との二重のコンテキスト
  第1節 『1844年経済学・哲学手稿』の基本状況
  第2節 社会の本質へと向う人間学的現象学的批判
  第3節 支配的言説と隠された複雑な論理の矛盾的結合
  第4節 青年マルクスの第2次ヘーゲル批判
  注
第4章 マルクス主義的哲学革命前夜の実験的テキスト
  第1節 社会主義と唯物論との理論的同盟
  第2節 無策略
  第3節 哲学革命へと向うマルクスのパラダイム危機期における思考実験
  第4節 「フォイエルバッハ・テーゼ」におけるゲシュタルト・チェンジ
  注
第5章 マルクスの哲学上の新たな視界の基礎となる重要な理論的準拠枠
  第1節 マルクスの第2次経済学研究の新たな進展
  第2節 古典派経済学と社会主義の結合
  第3節 シュティルナーの『唯一者とその所有』
  注
第6章 マルクスによる科学的世界観の理論的構築
  第1節 『ドイツ・イデオロギー』のテキストと言説の構造
  第2節 マルクスの哲学の新たな視野における歴史的存在および本質
  第3節 分業と現実の世界史
  注
第7章 マルクス主義哲学革命の最後の視野
  第1節 科学的批判理論の新たな基点
  第2節 史的唯物論と政治経済学の最初の接合
  注
第8章 『1857-58年経済学批判要綱』と史的唯物論
  第1節 「ロンドン・ノート」と『1857-58年経済学批判要綱』
  第2節 『1857-58年経済学批判要綱』における哲学論理の位置付け
  第3節 「抽象から具体へ」の方法と史的唯物論
  注
第9章 経済学的コンテキストにおける歴史現象学
  第1節 資本主義経済の本質および現象の顚倒の論理と歴史の分析
  第2節 資本
  第3節 『資本論』
  注