栗田 治/著 -- 共立出版 -- 2013.9 --

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中央 書庫 一般図書 /518.8/6123/2013 7102753802 Digital BookShelf
2013/10/01 可能 利用可   0
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ISBN 4-320-07712-6
ISBN13桁 978-4-320-07712-6
タイトル 都市と地域の数理モデル
タイトルカナ トシ ト チイキ ノ スウリ モデル
タイトル関連情報 都市解析における数学的方法
タイトル関連情報読み トシ カイセキ ニ オケル スウガクテキ ホウホウ
著者名 栗田 治 /著
著者名典拠番号

110004155890000

出版地 東京
出版者 共立出版
出版者カナ キョウリツ シュッパン
出版年 2013.9
ページ数 11, 271p
大きさ 26cm
価格 ¥4200
内容紹介 都市と地域のモデル分析を支える解析手法とその応用をまとめたテキスト。「移動の都市解析」「多角形をとりまく都市解析」などのテーマに沿い、数理的な基礎と具体的な分析に応用するプロセスを解説する。演習問題も多数収録。
書誌・年譜・年表 文献:章末
一般件名 都市計画-ndlsh-00573354
一般件名カナ トシケイカク-00573354
一般件名 都市計画
一般件名カナ トシ ケイカク
一般件名典拠番号

510437100000000

分類:都立NDC10版 518.8
資料情報1 『都市と地域の数理モデル 都市解析における数学的方法』 栗田 治/著  共立出版 2013.9(所蔵館:中央  請求記号:/518.8/6123/2013  資料コード:7102753802)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152330301

目次 閉じる

第1章 移動の都市解析
  解題
  1.1 都市内流動のモデル化
  1.2 空間的相互作用モデル
  1.3 重力モデル
  1.4 ウィルソンのエントロピーモデル
  1.5 生起確率最大化エントロピーモデルによる発生制約型重力モデルの誘導
  1.6 エントロピーモデル式を実測データ{Tij}にフィットさせるアイデア
  参考文献
第2章 非集計ロジットモデルによる都市解析
  解題
  2.1 選択行動の例
  2.2 定式化
  2.3 I.I.A.特性と赤バス-青バス問題
  2.4 非集計ロジットモデルと空間的相互作用モデルの相互関係
  2.5 線形効用関数と係数の推定
  2.6 非集計ロジットモデルに立脚した特急料金の最適設定モデル試論
  参考文献
第3章 多角形をとりまく都市解析
  解題
  3.1 面積と重心の算出定理とその証明
  3.2 面積と重心の計算例
  3.3 多角形から固定点への距離の平均値と等高線
  3.4 2次の積率(距離の2乗の平均値)
  参考文献
第4章 都市施設への距離分布の都市解析
  解題
  4.1 都市平面の距離モデルの概観
  4.2 施設位置と勢力圏が確定しているときの距離分布
  4.3 最近隣距離とボロノイ線図の紹介
  4.4 レギュラーな施設配置の下での最近隣距離分布
  4.5 ここまでの議論からわかること
  参考文献
第5章 ランダムな点分布と都市解析
  解題
  5.1 空間ポアソン分布
  5.2 無限平面上の直線距離の分布
  5.3 直線上の距離分布
  5.4 多発火災の延焼モデルへの応用
  参考文献
第6章 領域間距離の都市解析
  解題
  6.1 領域間平均距離とは何か
  6.2 2つの円盤の間の平均距離とその近似式
  6.3 距離の積率の一般公式
  6.4 不定形の間の平均距離近似式
  参考文献
第7章 施設の適切な数を探る都市解析
  解題
  7.1 最適施設数モデルを定式化するための準備
  7.2 総費用の最小化問題
  7.3 政令指定都市と東京特別区部の区数の分析
  7.4 サービスの階層構造を持つ都市施設の数を決めるモデル
  参考文献
第8章 1次元ミニサム型施設配置の都市解析
  解題
  8.1 1次元ミニサム型施設配置モデル
  8.2 単一施設のミニサム型配置問題
  8.3 2つの施設の配置問題
  8.4 n個の施設の配置問題(n[ダイナリイコール]3)
  8.5 数値解法
  8.6 既存施設を想定した施設の追加モデルと一方通行モデル
  8.7 東京圏の放射鉄道セクターへの適用
  参考文献
A 附録
  A.1 面上の積分を周回積分に帰着させる公式(2次元のGreenの定理)
  A.2 連続平面の距離とその特徴
  A.3 グラフ上の最短経路の計算法
  A.4 道路距離と連続平面における距離の安定した関係
  A.5 式(4.14)の平均距離計算に含まれる積分Iの算出法
  A.6 ガンマ分布と負の2項分布:点の密度にゆらぎがある場合への対応
  A.7 2つの分布の間の平均距離の基本定理:(重心間距離)[ショウナリイコール](平均距離)
  A.8 ルジャンドル多項式の母関数を用いた領域間平均距離の展開法
  A.9 円盤と円周上で一様な点に関する平均距離の早見表
B 演習問題解答
  B.1 1章の演習問題の解答
  B.2 2章の演習問題の解答
  B.3 3章の演習問題の解答
  B.4 4章の演習問題の解答
  B.5 5章の演習問題の解答
  B.6 6章の演習問題の解答
  B.7 7章の演習問題の解答
  B.8 8章の演習問題の解答