資料詳細

目次

序章 本書の目的と枠組み

  1.本書の目的

  2.競技者における困難の類型

  3.本書の枠組み

第1章 主体的社会化論の枠組みの検討

  1.はじめに-キー概念としての主体性-

  2.主体性について

  3.船津の自我論における主体性

  4.主体的行為に関する理論的枠組みの検討

  5.おわりに

第2章 アメリカ杯挑戦艇クルーへ転身したサッカーエリート

  1.はじめに

  2.2名のライフヒストリー

  3.困難と転身による再生プロセスの分析

  4.まとめ

第3章 揺るぎないサッカーエリート

  1.はじめに

  2.E氏のライフヒストリー

  3.困難と再生プロセスの分析

  4.まとめ

第4章 車椅子バスケットボール競技者へ転身したサッカーエリート

  1.はじめに

  2.K氏のライフヒストリー

  3.困難と転身による再生プロセスの分析

  4.まとめ

第5章 バーンアウトから再生したサッカーエリート

  1.はじめに

  2.バーンアウトの概念について

  3.バーンアウト競技者が経験した困難の解釈

  4.バーンアウト競技者の再生プロセスの分析

  5.まとめ

  資料.競技者のバーンアウトに関する質問項目

第6章 先行研究の動向と課題

  1.困難と再生に関する研究-方法論的示唆-

  2.スポーツ社会学における社会化論に関する研究

  3.競技者の現役引退に関する社会学的研究

結章

  1.本書のまとめ

  2.今後の課題

補章 越境者ラモスの日本代表への道のり

  1.はじめに

  2.ラモスのライフヒストリー

  3.ラモスの困難と再生プロセスの分析

  4.まとめ

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