児玉 徳美/著 -- 開拓社 -- 2013.9 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /801.2/5019/2013 7102799964 配架図 Digital BookShelf
2013/10/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-7589-2189-3
ISBN13桁 978-4-7589-2189-3
タイトル ことばと意味
タイトルカナ コトバ ト イミ
著者名 児玉 徳美 /著
著者名典拠番号

110000397030000

出版地 東京
出版者 開拓社
出版者カナ カイタクシャ
出版年 2013.9
ページ数 10, 301p
大きさ 22cm
価格 ¥3600
内容紹介 語・文から言説、およびことばを操る人間のふるまい・認知・価値観・社会文化・時代相などまで考察することにより、言語活動の全域に迫る。言語分析が今日の閉塞状況からいかに脱出すべきか、その方向を示す一冊。
書誌・年譜・年表 文献:p291~296
一般件名 言語学-00562334-ndlsh
一般件名カナ ゲンゴガク-00562334
一般件名 意味論
一般件名カナ イミロン
一般件名典拠番号

510490000000000

分類:都立NDC10版 801.2
資料情報1 『ことばと意味』 児玉 徳美/著  開拓社 2013.9(所蔵館:中央  請求記号:/801.2/5019/2013  資料コード:7102799964)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152335154

目次 閉じる

第1章 ソシュールと時枝の対立点から何を学ぶか
  1.ソシュールと時枝誠記
  2.モジュール性の問題
  3.言語の主体
  4.二種の文構造と二種の入れ子型構造
  5.視点により異なる言語観と分析法
第2章 言語分析いろいろ
  1.広範な意味領域と言語分析
  2.今日の言語状況と言語政策
  3.多様な言語理論
  4.科学とは?
  5.言語理論の課題:新しいパラダイムを求めて
第3章 言語とは何か
  1.言語の本質
  2.言語とそれを用いる人間との関係
  3.作家にとって言語とは何か
  4.原理とその運用
第4章 言語は何のためにあるのか
  1.ことばの捉え方
  2.語・文・言説の意味:意味獲得と意味解釈
  3.ことばと実態と意味
  4.おわりに
第5章 構造と機能
  1.構造とは何か,機能とは何か
  2.構造と機能の関係
  3.言語理論における比重の違い
  4.今後の方向
第6章 日本語と言語類型
  1.日本語は<話し手の主観,イマ・ココ>を軸とする言語か
  2.言語類型
  3.日本語の特徴
  4.言語の方略
  5.分析対象と分析方法のあり方
第7章 言語表現とコンテクスト
  1.言語表現:文・発話・言説・テクスト
  2.コンテクスト
  3.言説(の秩序)とコンテクスト
  4.今後の課題
第8章 情報の役割:その光と影
  1.情報と思考と知識
  2.情報の利用
  3.知識の継承
  4.人文社会科学の課題
第9章 ことばが力を失ったあと
  1.ことばの力
  2.ことばが力を失うとき
  3.多様な言説とその評価
  4.不透明な時代
  5.ことばの再生に向けて
  追記1:離合集散の中での政治言説(2012年下半期)
  追記2:「ことば遊び」の政治言説(2013年上半期)
第10章 言語分析への提言
  1.閉塞状況にある言語分析
  2.分析対象と分析方法の拡大に向けて
  3.提言