栗原 亮/著 -- 岩田書院 -- 2013.9 --

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中央 3階A 一般図書 /213.1/5151/2013 7102982716 配架図 Digital BookShelf
2013/12/11 可能 利用可   0
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ISBN 4-87294-804-2
ISBN13桁 978-4-87294-804-2
タイトル 近世村落の成立と検地・入会地
タイトルカナ キンセイ ソンラク ノ セイリツ ト ケンチ イリアイチ
タイトル関連情報 常陸国南部の農村を中心に
タイトル関連情報読み ヒタチノクニ ナンブ ノ ノウソン オ チュウシン ニ
著者名 栗原 亮 /著
著者名典拠番号

110005371060000

出版地 東京
出版者 岩田書院
出版者カナ イワタ ショイン
出版年 2013.9
ページ数 420p
大きさ 22cm
シリーズ名 近世史研究叢書
シリーズ名のルビ等 キンセイシ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 35
シリーズ番号読み 35
価格 ¥11800
内容紹介 常陸国南部における近世村落の成立を論じ、太閤検地・慶長検地という2度の検地による郷村の解体や、農民の土地交換や入会地などさまざまな紛争を通して、近世前期にいかにして農民の村が形成されていったかを考察する。
一般件名 村落-茨城県-歴史-001148399-ndlsh
一般件名カナ ソンラク-イバラキケン-レキシ-001148399
一般件名 茨城県-歴史 , 村落-歴史 , 検地 , 入会権
一般件名カナ イバラキケン-レキシ,ソンラク-レキシ,ケンチ,イリアイケン
一般件名典拠番号

520178610360000 , 510457810020000 , 510720600000000 , 511266100000000

分類:都立NDC10版 213.1
資料情報1 『近世村落の成立と検地・入会地 常陸国南部の農村を中心に』(近世史研究叢書 35) 栗原 亮/著  岩田書院 2013.9(所蔵館:中央  請求記号:/213.1/5151/2013  資料コード:7102982716)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152338009

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序章 本書の概要
第一部 常陸国南部の近世村落の成立と展開
第一章 土浦領飯田新田村の成立と展開
  はじめに
  一 戦国期の村
  二 結城氏の太閤検地
  三 飯田村の新田開発と小農自立
  四 飯田村の集落移動
  おわりに
第二章 土浦領小山崎新田村の成立と展開
  はじめに
  一 小山崎村の成立
  二 小山崎新田の成立とその展開
  三 小農村落の成立と展開
  おわりに
補論 元和・寛永期の「逃散」と「田畑荒らし」
  はじめに
  一 飯田村の逃散
  二 小山崎村の田畑荒らし
  三 今泉村の田荒らし
  おわりに
第三章 中世郷村の解体と近世村落の成立
  はじめに
  一 近世村落成立の前提
  二 戦国の終焉と村の成立
  三 芦名氏の転封と徳川体制の成立
  四 村切りの過程
  五 近世初期茂呂村の土地移動と農民
  六 近世初期の茂呂村
  七 木原村慶城院と神内郷三ケ村の争論
  おわりに
第二部 常陸国の太閤検地と慶長検地
第一章 常陸国の太閤検地
  はじめに
  一 常陸国太閤検地の前提
  二 佐竹氏の太閤検地
  三 結城氏の太閤検地
  おわりに
第二章 牛久市域の太閤検地と慶長検地
  はじめに
  一 芦名氏の江戸崎入封と芦名氏・由良氏の太閤検地
  二 徳川体制の成立と慶長検地
  三 慶長検地の意義
  おわりに
第三章 八郷地域の慶長検地と寛文検地
  はじめに
  一 常陸国の慶長検地
  二 千代田地域・八郷地域の慶長検地
  三 金指村の慶長検地
  四 太田村の慶長検地
  五 検地目録の発給
  六 慶長検地の意義
  七 金指村の寛文検地
  おわりに
第三部 近世村落の成立と入会地紛争
第一章 常陸国南部の入会地紛争
  はじめに
  一 戦国末期の入会地紛争
  二 近世初期の入会地紛争
  三 近世前期の入会地紛争
  おわりに
第二章 八郷地域の入会地紛争
  はじめに
  一 八郷地域の野論
  二 八郷地域の山論
  おわりに