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    作家と人間叢書
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伊吹 雄/著 -- 知泉書館 -- 2013.9 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /193.5/5076/2013 7102855455 配架図 Digital BookShelf
2013/10/28 可能 利用可   0
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ISBN 4-86285-161-1
ISBN13桁 978-4-86285-161-1
タイトル 新約聖書の根本問題
タイトルカナ シンヤク セイショ ノ コンポン モンダイ
タイトル関連情報 十字架・復活・高挙の神学
タイトル関連情報読み ジュウジカ フッカツ コウキョ ノ シンガク
著者名 伊吹 雄 /著
著者名典拠番号

110002298800000

出版地 東京
出版者 知泉書館
出版者カナ チセン ショカン
出版年 2013.9
ページ数 13, 233p
大きさ 23cm
価格 ¥4600
内容紹介 十字架、復活、高挙、ドクサ、愛、聖霊といった新約聖書の根本にかかわる概念の意味について論じた論文7編のほか、著者のライフワークとも言うべき「ヨハネ福音書注解」全3巻についての解説を収録。
一般件名 聖書-新約-00570434-ndlsh
一般件名カナ セイショ-シンヤク-00570434
一般件名 聖書-新約
一般件名カナ セイショ-シンヤク
一般件名典拠番号

530212410150000

分類:都立NDC10版 193.5
資料情報1 『新約聖書の根本問題 十字架・復活・高挙の神学』 伊吹 雄/著  知泉書館 2013.9(所蔵館:中央  請求記号:/193.5/5076/2013  資料コード:7102855455)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152340782

目次 閉じる

第1章 イエスの受難と神の救いの意思
  Ⅰ イエスの受難とその躓き
  Ⅱ 終末論的な「ねばならない」
  Ⅲ 「人の子の受難の預言」(Leidensweissagung)
  Ⅳ 結論
  付論Ⅰ 「ねばならない」のうちの神の救いの意思の現れとしての「そして」について
  付論Ⅱ ある場合におけるイエスの「ねばならない」
第2章 派遣された者のドクサ
  Ⅰ ドクサ概念より見たヨハネ「キリスト論」の問題
  Ⅱ 考慮すべき事柄
  Ⅲ 問題提起
  Ⅳ ドクサの隠された在り方へ向けて展望を開くこと
  Ⅴ ドクサ概念の射程距離
第3章 イエスの復活とその顕現についての再考
  付論 復活についての覚え書き
第4章 新約聖書の言語
  序言
  Ⅰ 神の言葉は同時にわざであることについて(「神が語った」)
  Ⅱ 人間の言葉における神の言葉について(「神は,…子において,語った」)
  Ⅲ 終末の子における語りについて(「神は日々のこの終わりに子において語った」)
  Ⅳ 神がわれわれに語ったということについて(「神は子においてわれわれに語った」)
第5章 パウロにおける自然の神認識
  Ⅰ 問題提起
  Ⅱ パウロにおける自然の神認識の真相
  Ⅲ 万物の被造性と人間の内なる被造性の了解
  Ⅳ 神を知りつつ神を拒む人間
  Ⅴ 承前
  Ⅵ おわりに
第6章 イエスの処女降誕について
第7章 ヘブル書についての一考察
解説Ⅰ ヨハネ福音書入門
  伊吹雄教授のヨハネ福音書注解の特徴
  Ⅰ ヨハネ福音書の構成の問題
  Ⅱ ヨハネ福音書の核心をなすもの,「初めにロゴスがあった」という冒頭の一文
  Ⅲ 霊におけるイエスのアナムネーシスとケーリュグマ
  Ⅳ 奇跡について
  Ⅴ ケーリュグマについて
  Ⅵ 呼びかけとしての言葉と証しとしてのわざについて
  Ⅶ 証しについて
  Ⅷ 第20章,復活物語における「現われた」と「見た」という言葉について
解説Ⅱ ヨハネ福音書のプロローグの一考察
  はじめに
  Ⅰ 伊吹雄の「初めにロゴスがあった」という文の解釈について
  Ⅱ ゲシュタルト的全体の中心軸としての「初めにロゴスがあった」について
  Ⅲ ヨハネの<創造論的救済論>:創世記の神の創造を凌駕する救済の出来事