資料詳細

[ 和図書 ] 音と波の力学

平尾雅彦／著 -- 岩波書店 -- 2013.10 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

ISBN	4-00-005129-3
ISBN13桁	978-4-00-005129-3
タイトル	音と波の力学
タイトルカナ	オトトナミノリキガク
著者名	平尾雅彦／著
著者名典拠番号	110003424330000
出版地	東京
出版者	岩波書店
出版者カナ	イワナミショテン
出版年	2013.10
ページ数	11, 201p
大きさ	21cm
価格	¥2300
内容紹介	波動現象を読み解くことは、工学的に価値があるだけでなく、自然への洞察を深める意味でも有意義である。力学を出発点に、楽器や地震波など具体的な例題を通じ、波動現象についてわかりやすく解説する。
書誌・年譜・年表	文献:p195～196
一般件名	波動-ndlsh-00562750
一般件名カナ	ハドウ-00562750
一般件名	波動
一般件名カナ	ハドウ
一般件名典拠番号	511295600000000
分類：都立NDC10版	424
資料情報1	『音と波の力学』　平尾雅彦／著　岩波書店　2013.10（所蔵館：中央　請求記号：/424.0/5026/2013　資料コード：7103039390）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152357270

1 基本的事項: 1.1 波動方程式の解; 1.2 位相について; 1.3 使用する用語のまとめ
2 離散系から連続体へ: 2.1 単振動; 2.2 単振動のエネルギー; 2.3 減衰振動; 2.4 強制振動と共振; 2.5 連成振動; 2.6 離散系の波動; 2.7 波動に共通の性質
3 弦を伝わる波: 3.1 波動方程式; 3.2 波のエネルギー; 3.3 反射と透過; 3.4 インピーダンス整合; 3.5 定在波; 3.6 膜を伝わる波
4 気体中の音波: 4.1 音波の方程式; 4.2 導波管; 4.3 ヘルムホルツ共鳴器; 4.4 水撃現象; 4.5 有限振幅の音波
5 弾性波: 5.1 体積波; 5.2 発震メカニズム; 5.3 反射と屈折; 5.4 表面波; 5.5 丸棒を伝わる波; 5.6 薄板の共振
6 水の波: 6.1 長波長の波; 6.2 静振; 6.3 一般の重力波; 6.4 表面張力-重力波; 6.5 群速度と波束; 6.6 水の波のエネルギー; 6.7 航跡波
付録A 数学の補足: A.1 微分演算子; A.2 テイラー展開; A.3 非線型振動と楕円積分; A.4 ベッセル関数
付録B 弾性力学の基礎式: B.1 応力とひずみ; B.2 平衡方程式; B.3 一般化されたフックの法則
付録C 流体力学の基礎式: C.1 連続の式(質量の保存); C.2 運動方程式(運動量の保存); C.3 理想気体の状態方程式; C.4 渦なし流れについて; C.5 拡張されたべルヌーイの定理