丸井 憲/著 -- 研文出版 -- 2013.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /921.4/5084/2013 7103451978 配架図 Digital BookShelf
2014/02/27 可能 利用可   0

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ISBN 4-87636-367-4
ISBN13桁 978-4-87636-367-4
タイトル 唐詩韻律論
タイトルカナ トウシ インリツロン
タイトル関連情報 拗體律詩の系譜
タイトル関連情報読み オウタイ リッシ ノ ケイフ
著者名 丸井 憲 /著
著者名典拠番号

110006506910000

出版地 東京
出版者 研文出版
出版者カナ ケンブン シュッパン
出版年 2013.10
ページ数 326, 13p
大きさ 22cm
価格 ¥6500
内容紹介 主として宋代における唐詩韻律論に依拠しつつ、形成史的観点から拗體律詩の濫觴と展開とを跡付けるとともに、その韻律美と風格美とに言及した宋人のことばを蒐集しながら、韻律論と作品論、作家論とを結ぶ手立てを探る。
一般件名 唐詩-00955324-ndlsh
一般件名カナ トウシ-00955324
一般件名 漢詩
一般件名カナ カンシ
一般件名典拠番号

510601200000000

分類:都立NDC10版 921.43
資料情報1 『唐詩韻律論 拗體律詩の系譜』 丸井 憲/著  研文出版 2013.10(所蔵館:中央  請求記号:/921.4/5084/2013  資料コード:7103451978)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152363883

目次 閉じる

序章 近體詩成立後の唐詩の韻律
  一 開元十五年
  二 盛唐詩の韻律
  三 杜甫七律の特殊な韻律
  四 おわりに
第一章 五言拗律はいつ發生したのか
  一 はじめに
  二 五言拗律という現象の認知
  三 五言拗律の萌芽と展開
  四 おわりに
第二章 五言拗律の系譜
  一 はじめに
  二 五言拗律の諸形態
  三 受け繼がれゆく五言拗律
  四 おわりに
第三章 七言拗律論の濫觴と展開
  一 はじめに
  二 胡仔『苕溪漁隱叢話』に見る七言拗律論の濫觴
  三 方回『瀛奎律髓』に見る七言拗律論の展開
  四 黄庭堅の七言拗律の諸特徴
  五 おわりに
第四章 近體と古體のあいだ
  一 はじめに
  二 「古詩之對偶者」
  三 「仄韻之律」
  四 王孟韋柳の仄韻五律を讀む
  五 おわりに
第五章 杜甫の五言拗律について(上)
  一 はじめに
  二 詩律と拗體
  三 杜甫の五言拗律に見られる特徴(創作期別)
  四 杜甫が拗體を駆使したねらいは何か
  五 おわりに
第六章 杜甫の五言拗律について(中)
  一 はじめに
  二 賈島の五言拗律の主な類型
  三 賈島の五言拗律に見られる特徴
  四 おわりに
第七章 杜甫の五言拗律について(下)
  一 はじめに
  二 張九齡の五言拗律とその特徴
  三 王維の五言拗律とその特徴
  四 拗體の種類とその出現頻度
  五 結論:杜甫の五言拗律に固有の形態
  六 おわりに