長崎 励朗/著 -- 河出書房新社 -- 2013.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /760.6/5063/2013 7103300801 配架図 Digital BookShelf
2014/01/28 可能 利用可   0

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ISBN 4-309-24644-4
ISBN13桁 978-4-309-24644-4
タイトル 「つながり」の戦後文化誌
タイトルカナ ツナガリ ノ センゴ ブンカシ
タイトル関連情報 労音、そして宝塚、万博
タイトル関連情報読み ロウオン ソシテ タカラズカ バンパク
著者名 長崎 励朗 /著
著者名典拠番号

110006308290000

出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版者カナ カワデ ショボウ シンシャ
出版年 2013.12
ページ数 222p
大きさ 20cm
価格 ¥2200
内容紹介 かつて都市勤労青年を中心に人気を集め、日本最大の音楽鑑賞団体であった「大阪勤労者音楽協議会」、通称「労音」。大阪労音の軌跡を軸に、戦後日本における人と人、文化と文化の「つながり」を読み解く。
団体件名 大阪勤労者音楽協議会(00640210)(ndlsh)
団体件名読み オオサカ キンロウシャ オンガク キョウギカイ(00640210)
一般件名 大阪勤労者音楽協議会
一般件名カナ オオサカ キンロウシャ オンガク キョウギカイ
一般件名典拠番号

210000252000000

分類:都立NDC10版 760.6
書評掲載紙 日本経済新聞  2014/01/19  1850 
書評掲載紙2 産経新聞  2014/03/02   
資料情報1 『「つながり」の戦後文化誌 労音、そして宝塚、万博』 長崎 励朗/著  河出書房新社 2013.12(所蔵館:中央  請求記号:/760.6/5063/2013  資料コード:7103300801)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152381463

目次 閉じる

序章 「つながり」としての労音
  1 二つの「つながり」
  2 普遍的な答えを求めて
第1章 労音の誕生<1949~1953>
  1 名物館長・十河巌
  2 アマチュアによる会員集め
  3 「良い音楽」と「俗悪な音楽」
  4 教養の欲求充足装置
第2章 初代会長・須藤五郎
  1 最先端の左傾音楽学生
  2 宝塚と労音構想
  3 ナチスと労音
  4 キッチュ
  5 「キッチュ」な宝塚の教育力
第3章 停滞期の葛藤<1953~1956>
  1 ローカル団体からの脱皮
  2 ポピュラー・ミュージック論争
  3 中間文化と停滞のメカニズム
  4 会場事情の悪化と対抗団体の設立
  5 「うたごえ」運動と労音
第4章 「ゴジラ」化する労音<1957~1960>
  1 ペギー葉山リサイタル
  2 創作ミュージカル運動
  3 名プロデューサー・浅野翼
  4 浅野翼の「芸術至上主義」
  5 労音から万博へ
  6 プロデュースとキッチュ
第5章 前衛・教養・キッチュ<1960~1969>
  1 リースマン、労音へ行く
  2 プレイガイド化する労音
  3 大阪労音フォーク路線
  4 文化の三機能と三例会制
  5 文化の生態史観
第6章 労音の衰退<1969~1974>
  1 事務局員大量退職事件
  2 労音の落とし子
  3 歌って踊って恋をして?
  4 労音衰退の原因
終章 宝塚・労音・万博
  1 寂しさの指標
  2 時代は変わる
  3 メディアとしてのポピュラー文化