資料詳細

目次

第1章 序説

  1.1 なぜトライボロジーとよばれるか

  1.2 トライボロジーの経済的・技術的重要性

  1.3 現代のトライボロジーの歴史の概略

  1.4 参考文献

第2章 表面粗さの特性の表現

  2.1 表面粗さの種類

  2.2 粗さパラメータ

  2.3 表面高さの分布

  2.4 表面粗さの測定

  2.5 参考文献

第3章 固体の機械的特性と真実接触面積

  3.1 変形の原子論的起源

  3.2 弾性変形

  3.3 塑性変形

  3.4 真実接触面積

  3.5 非弾性衝突

  3.6 参考文献

第4章 摩擦

  4.1 アモントンとクーロンの摩擦の法則

  4.2 摩擦における凝着と掘り起こし

  4.3 静摩擦

  4.4 参考文献

第5章 表面エネルギーと毛細管圧

  5.1 液体の表面張力

  5.2 毛細管圧

  5.3 界面エネルギーと凝着仕事

  5.4 固体の表面エネルギー

  5.5 参考文献

第6章 表面エネルギーからの表面力の導出

  6.1 Derjaguin近似

  6.2 乾燥環境における特性

  6.3 濡れ環境における特性

  6.4 参考文献

第7章 表面力の物理的起源

  7.1 法線力の正負の符号の付け方(符号の規約)

  7.2 反発原子ポテンシャル

  7.3 van der Waals力

  7.4 固体間の液体介在力

  7.5 接触帯電

  7.6 参考文献

第8章 表面力の測定

  8.1 表面力装置

  8.2 原子間力顕微鏡

  8.3 AFM探針に作用する力の例

  8.4 参考文献

第9章 潤滑

  9.1 潤滑の形態

  9.2 粘度

  9.3 狭いすきま内の流体膜の流動

  9.4 液体と固体の境界面におけるスリップ

  9.5 流体膜潤滑

  9.6 潤滑剤の重要な物理・化学的性質

  9.7 参考文献

第10章 狭小領域の潤滑

  10.1 閉じ込められた流体

  10.2 境界潤滑

  10.3 毛細管圧と分離圧

  10.4 参考文献

第11章 摩擦の原子論的起源

  11.1 凝着摩擦の簡単なモデル

  11.2 静摩擦の原子論的なモデル

  11.3 動摩擦の原子論的な起源

  11.4 参考文献

第12章 摩耗

  12.1 滑り摩耗の簡単なモデル

  12.2 摩耗率に及ぼす主要因

  12.3 摩耗メカニズム

  12.4 ナノスケールの可塑性

  12.5 参考文献

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