塩沢 裕仁/著 -- 雄山閣 -- 2013.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /222.04/5151/2013 7103595243 配架図 Digital BookShelf
2014/03/18 可能 利用可   0

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ISBN 4-639-02273-2
ISBN13桁 978-4-639-02273-2
タイトル 後漢魏晋南北朝都城境域研究
タイトルカナ ゴカン ギシン ナンボクチョウ トジョウ キョウイキ ケンキュウ
著者名 塩沢 裕仁 /著
著者名典拠番号

110005222540000

出版地 東京
出版者 雄山閣
出版者カナ ユウザンカク
出版年 2013.11
ページ数 374p
大きさ 27cm
形態に関する注記 布装
価格 ¥18000
内容紹介 文献史料、考古学・地理学に加えて衛星画像・衛星地図を駆使し、後漢から南北朝期に至る洛陽城・許昌城・建康城等を対象に、都城本体のみならず、都城と密接に関係する地域空間を検出し、その性格・地域相・時代相を解明する。
一般件名 都城-中国-歴史-古代-ndlsh-01169485,考古地理学-ndlsh-00566310
一般件名カナ トジョウ-チュウゴク-レキシ-コダイ-01169485,コウコチリガク-00566310
一般件名 中国-歴史-古代 , 都城
一般件名カナ チュウゴク-レキシ-コダイ,トジョウ
一般件名典拠番号

520389911360000 , 510438300000000

分類:都立NDC10版 222.04
資料情報1 『後漢魏晋南北朝都城境域研究』 塩沢 裕仁/著  雄山閣 2013.11(所蔵館:中央  請求記号:/222.04/5151/2013  資料コード:7103595243)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152381858

目次 閉じる

第一章 洛陽八関とその内包空間
  一、都市空間の理解に触れて
  二、中国都市研究における漢魏洛陽研究の現状と課題
  三、洛陽盆地と洛陽八関
  四、八関内における聚落の展開と空間構成
  結語
  洛陽盆地遺址登記一覧/洛陽盆地調査遺址分布総図
第二章 洛陽盆地における漢魏遺址の立地
  はじめに
  Ⅰ 縣城・古街道・関塞
  一、漢の縣城遺址
  二、穀城縣の比定について
  三、平陰(河陰)縣と河陽
  四、平縣、平陰縣の比定と【ボウ】山上の古街道
  五、偃師縣の所在をめぐって
  六、洛陽八関の所在
  Ⅱ 帝陵・石窟・聚落
第三章 漢魏洛陽城の現状と水文をめぐる問題
  はじめに
  一、漢魏洛陽城遺址の現状
  二、漢魏洛陽城をめぐる水環境
  結語
  金谷関係墓誌資料
第四章 漢魏洛陽の変遷と金墉城
  はじめに
  一、洛陽の都市空間と防衛施設
  二、戦乱と都市機能
  三、北魏の洛陽建設と崩壊
  結語
第五章 漢魏の都城“許昌”
  はじめに
  一、漢魏許昌城の所在と許昌一帯の歴史的変遷
  二、漢魏許昌城とその周辺の関連遺跡
  三、許下屯田の施行区域
  四、屯営の存在をめぐって
  結語
  許昌現地調査状況(報告)
第六章 鄴城が有する都市空間
  はじめに
  一、研究史上の問題点
  二、考古学調査の進行状況と平面プランの都城史における位置付け
  三、鄴城の都市空間
  四、鄴城を取り巻く自然・地理環境
  結語
第七章 六朝建康の都市空間
  はじめに
  一、建康が有する特異な発展性
  二、大城・郭域がもつ空間構成とその防衛構想
  三、建康の郭域とその防衛構想-石頭城の機能的分析を中心として-
  四、建康の都城境域-建康と不可分な地域空間の検出-
  結語
第八章 鮮卑の都城“平城”
  はじめに
  一、平城研究の問題点-研究史の整理-
  二、大同操場城北魏建築遺址と大同沙嶺北魏壁画墓
  三、『水経注』にみる平城の都市空間
  四、『水経注』にみられる空間理解の再検討-外郭の成立をめぐって-
  結語-洛陽への展開、そして次世代都市への発展の契機-
  大同市街地における地形調査報告