後藤 巻則/著 -- 弘文堂 -- 2013.12 --

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中央 書庫 一般図書 /324.5/5053/2 7103319302 Digital BookShelf
2014/01/28 可能 利用可   0
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ISBN 4-335-35580-6
ISBN13桁 978-4-335-35580-6
タイトル 消費者契約と民法改正
タイトルカナ ショウヒシャ ケイヤク ト ミンポウ カイセイ
タイトル関連情報 消費者契約の法理論 第2巻
タイトル関連情報読み ショウヒシャ ケイヤク ノ ホウリロン
著者名 後藤 巻則 /著
著者名典拠番号

110002752650000

出版地 東京
出版者 弘文堂
出版者カナ コウブンドウ
出版年 2013.12
ページ数 16, 382p
大きさ 22cm
価格 ¥4500
内容紹介 消費者契約に関する立法・判例・学説の進展をふまえ、民法と消費者法の関係に迫る。消費者契約に関わる民法の改正課題を検討したアクチュアルな論集。民法改正か消費者法の統合かという難問への道筋を示す。
書誌・年譜・年表 文献:p360~374
一般件名 契約法-日本-ndlsh-00940111,消費者契約法-ndlsh-00835188
一般件名カナ ケイヤクホウ-ニホン-00940111,ショウヒシャ ケイヤクホウ-00835188
一般件名 契約 , 消費者契約法
一般件名カナ ケイヤク,ショウヒシャ ケイヤクホウ
一般件名典拠番号

510690400000000 , 510964600000000

分類:都立NDC10版 324.52
資料情報1 『消費者契約と民法改正 消費者契約の法理論 第2巻』 後藤 巻則/著  弘文堂 2013.12(所蔵館:中央  請求記号:/324.5/5053/2  資料コード:7103319302)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152383627

目次 閉じる

序論 問題の所在と本書の構成
  Ⅰ 問題の所在
  Ⅱ 本書の構成
第Ⅰ部 消費者契約法制の進展と消費者像
第1章 消費者契約法制の進展と消費者法、民法の課題
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 消費者政策の基本的方向
  Ⅲ 個別法の進展
  Ⅳ 消費者契約法制の進展と消費者法、民法の課題
第2章 消費者契約における人間像
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 民法における人間像と消費者法における消費者像
  Ⅲ 消費者契約法における消費者像
  Ⅳ 「生身の人間」としての消費者への対応
  Ⅴ むすびに代えて
第Ⅱ部 消費者契約法の進展と改正課題
第1章 契約締結過程の規律
  第1節 消費者契約法における契約締結過程の規律
  Ⅰ 消費者契約法の成立
  Ⅱ 誤認による取消し
  Ⅲ 困惑による取消し
  Ⅳ 媒介者・代理人の行為
  Ⅴ 適合性原則、不招請勧誘規制
  第2節 契約締結過程の規律の進展と消費者契約法
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 契約締結過程の規律の意義と根拠
第2章 契約内容の規律
  第1節 消費者契約法における契約内容の規律
  Ⅰ 不当条項の無効
  Ⅱ 不当条項リスト
  Ⅲ 「不当条項」の一般条項
  第2節 学納金返還請求訴訟の意義と問題点
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 在学契約の性質と解除の根拠
  Ⅲ 学納金(入学金、授業料等)の性質と不返還特約の効力
  Ⅳ その他の問題
第3章 消費者契約法の改正課題
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 消費者・事業者間の一般的な格差をふまえたルールの見直し
  Ⅲ 特定の消費者につけ込む不当な勧誘に対する新たなルールの必要性
  Ⅳ 紛争解決過程における消費者・事業者間の格差をふまえた対応
  Ⅴ 消費者契約法の改正課題と民法の改正課題
第Ⅲ部 消費者契約と民法改正
第1章 契約締結過程の規律と民法の改正課題
  第1節 情報提供ルールの生成
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 情報が民事上問題となる諸場合
  Ⅲ 契約締結と情報
  Ⅳ 情報提供ルールの性格に関する若干の考察
  Ⅴ むすびに代えて
  第2節 情報提供義務論の現状
  Ⅰ 問題の所在
  Ⅱ 情報提供義務の根拠と適用領域
第2章 契約内容の規律と民法の改正課題
  第1節 不当条項と民法改正
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 法制審議会前の議論
  Ⅲ 法制審議会における提案内容
  Ⅳ 検討
  第2節 非典型契約における内容規制
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 非典型契約における典型契約規定の役割
  Ⅲ 判例における非典型契約の法的取扱い
第3章 複合契約と民法の改正課題
  第1節 複合契約についての2つのアプローチ
  Ⅰ 2つのアプローチ
  Ⅱ 2つのアプローチの比較
  第2節 交渉補助者等の行為による責任
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 交渉補助者等の行為と契約の効力
  Ⅲ 交渉補助者等の行為と損害賠償
  Ⅳ 他人の行為とその結果の引受け
第4章 継続的契約と民法の改正課題
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 継続的契約における期間中の解消について
  Ⅲ 債務不履行解除とやむを得ない事由に基づく解除の関係について
  Ⅳ 解除の効果について
第5章 消費者契約と民法の改正課題
  第1節 民法改正と消費者の権利の実効性確保
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 消費者取引における規制ルール
  Ⅲ 民事ルール付与による実効性確保
  Ⅳ 各種ルールの協働による実効性確保
  Ⅴ 民法改正論議との関係
  Ⅵ むすびに代えて
  第2節 総括-民法(債権関係)の改正に関する中間試案の検討
  Ⅰ 暴利行為