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[ 和図書 ] 戴震と中国近代哲学漢学から哲学へ

石井剛／著 -- 知泉書館 -- 2014.1 --

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ISBN	4-86285-169-7
ISBN13桁	978-4-86285-169-7
タイトル	戴震と中国近代哲学
タイトルカナ	タイシントチュウゴクキンダイテツガク
タイトル関連情報	漢学から哲学へ
タイトル関連情報読み	カンガクカラテツガクエ
著者名	石井剛／著
著者名典拠番号	110004893360000
出版地	東京
出版者	知泉書館
出版者カナ	チセンショカン
出版年	2014.1
ページ数	21, 417, 38p
大きさ	22cm
価格	¥6800
内容紹介	「戴震の哲学」が清末民初期に形成されていったプロセスを分析するとともに、「戴震の哲学」をハブとして生起する問いを、中国における近代哲学の展開として論考する。
書誌・年譜・年表	文献:p399～417
個人件名	戴, 震,(1723-1777)(00315488)(ndlsh)
個人件名カナ	タイ, シン,(1723-1777)(00315488)
個人件名	戴震
個人件名カナ	タイシン
個人件名典拠番号	110000564040000
個人件名	戴震
個人件名カナ	タイシン
個人件名典拠番号	110000564040000
分類：都立NDC10版	125.6
資料情報1	『戴震と中国近代哲学漢学から哲学へ』　石井剛／著　知泉書館　2014.1（所蔵館：中央　請求記号：/125.6/5016/2014　資料コード：7103350812）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152385803

序章戴震とは誰か
Ⅰ 「戴震の哲学」前夜の哲学論と戴震論
第一章清末の哲学論: 第一節梁啓超の哲学観; 第二節梁啓超の戴震論; 第三節王国維の哲学観と戴震論; 第四節小結胚胎期の「戴震の哲学」論
第二章国粋と革命: 第一節劉師培の戴震論; 第二節章炳麟の戴震論; 第三節章炳麟・劉師培の学術と戴震; 第四節小結戴震と近代革命
Ⅱ 「戴震の哲学」言説の検討
第三章「戴震の哲学」言説の確立: 第一節梁啓超と『晨報』の戴震論; 第二節胡適の方法論と「戴震の哲学」; 第三節小結「戴震の哲学」論の二流派
第四章西学影響下の経学言説: 第一節清代学術と科学; 第二節戴震の経学と「聖人」; 第三節戴震の理と性; 第四節小結:経学の黄昏と「権」の可能性
Ⅲ 戴震から中国近代哲学へ
第五章欲望と倫理の歴史哲学: 第一節理と分; 第二節劉師培の三綱批判; 第三節大同主義の歴史哲学; 第四節小結劉師培論の射程
第六章漢学からの哲学: 第一節「公理」から「斉物」へ; 第二節戴震と章炳麟の小学; 第三節章炳麟の言語論と哲学; 第四節言語と文体; 第五節「天籟」を問う; 第六節小結章炳麟と天籟
終章漢学から哲学へ