菊地 惠善/著 -- 九州大学出版会 -- 2014.1 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /134.9/5284/2014 7103401949 配架図 Digital BookShelf
2014/02/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-7985-0116-1
ISBN13桁 978-4-7985-0116-1
タイトル 始めから考える
タイトルカナ ハジメ カラ カンガエル
タイトル関連情報 ハイデッガーとニーチェ
タイトル関連情報読み ハイデッガー ト ニーチェ
著者名 菊地 惠善 /著
著者名典拠番号

110005035080000

出版地 福岡
出版者 九州大学出版会
出版者カナ キュウシュウ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2014.1
ページ数 11, 375p
大きさ 22cm
シリーズ名 九州大学人文学叢書
シリーズ名のルビ等 キュウシュウ ダイガク ジンブンガク ソウショ
シリーズ番号 6
シリーズ番号読み 6
価格 ¥4800
内容紹介 20世紀を代表するドイツの哲学者ハイデッガーの中心課題である「存在」について、テキストを超えてその思考の根源から辿るとともに、彼が批判し克服しようとしたニーチェ哲学を、ハイデッガーの解釈を離れ捉え直す。
個人件名 Heidegger, Martin,(1889-1976)(00442880)(ndlsh),Nietzsche, Friedrich Wilhelm,(1844-1900)(00451342)(ndlsh)
個人件名カナ ハイデッガー マルティン,ニーチェ フリードリヒ・ヴィルヘルム
個人件名原綴 Heidegger,Martin,Nietzsche,Friedrich Wilhelm
個人件名典拠番号 120000127430000 , 120000217190000
個人件名 Heidegger,Martin,Nietzsche,Friedrich Wilhelm
個人件名カナ ハイデッガー マルティン,ニーチェ フリードリッヒ ビルヘルム
個人件名典拠番号 120000127430000 , 120000217190000
分類:都立NDC10版 134.96
資料情報1 『始めから考える ハイデッガーとニーチェ』(九州大学人文学叢書 6) 菊地 惠善/著  九州大学出版会 2014.1(所蔵館:中央  請求記号:/134.9/5284/2014  資料コード:7103401949)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152391162

目次 閉じる

序論
  一 主題
  二 方法
  三 構成
第Ⅰ部 ハイデッガー哲学について考える
導入 根拠への問い
第1章 技術と芸術
  一 はじめに
  二 ハイデッガー技術論の要点
  三 いくつかの疑問
  四 ハイデッガーの技術論の意義
  五 おわりに
第2章 存在とは何か、その問いの発端
  一 「存在(ある)」とは何か、という問い
  二 理解する(分かる)とはどういうことか
  三 「存在(ある)」を理解すること
  四 終わり、そして始まり
第3章 不気味なもの
  一 はじめに
  二 不気味なものの事例
  三 不気味さの位置
  四 不気味さの特性
  五 不気味さの本質
  六 補論 ハイデッガーの現存在分析論における不気味さの位置
  七 おわりに
第4章 存在の比喩的解釈
  一 はじめに
  二 存在が哲学的に問題になる場面
  三 「存在」一般の意味
  四 光の比喩
  五 貨幣の比喩
  六 地図の比喩
  七 おわりに
第5章 動物は「私」と言うことができない
  一 はじめに
  二 思考あるいは理性
  三 人間と動物の違い
  四 おわりに
第6章 死と時間性
  一 はじめに
  二 『存在と時間』における死と時間性の関連
  三 死の実存論的分析
  四 ハイデッガーの構想の解体
  五 おわりに
第7章 存在について考える
  一 はじめに
  二 存在の意味への問いとハイデッガー哲学
  三 存在と時間
  四 存在と存在者
  五 存在の思考
  六 おわりに
第Ⅱ部 ニーチェ哲学について考える
導入 ハイデッガーのニーチェ講義録(全集第四四巻)を読む
第8章 ニーチェの力への意志の形而上学
  一 はじめに
  二 道徳的な価値の批判
  三 力への意志の形而上学
  四 形而上学への誘惑
第9章 仮定か事実か
  一 はじめに
  二 考察の端緒
  三 永遠回帰思想の批判的な吟味
  四 永遠回帰思想の積極的な解釈
  五 永遠回帰と力への意志
第10章 荘子とニーチェ
  一 はじめに
  二 老子
  三 荘子
  四 ニーチェ
  五 要約と展望
第11章 すべての価値の価値転換という試みについて
  一 後期ニーチェ哲学の難解さ
  二 <力への意志>概念の基本的な意味
  三 <力への意志>概念における根本問題
  四 「すべての価値の価値転換」
  五 <力への意志>を意志する
結論