小松 寛/著 -- 早稲田大学出版部 -- 2013.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 D/219.9/5344/2013 7103855594 配架図 Digital BookShelf
2014/05/22 可能 利用可   0

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ISBN 4-657-13514-8
ISBN13桁 978-4-657-13514-8
タイトル 戦後沖縄における帰属論争と民族意識
タイトルカナ センゴ オキナワ ニ オケル キゾク ロンソウ ト ミンゾク イシキ
タイトル関連情報 日本復帰と反復帰
タイトル関連情報読み ニホン フッキ ト ハンフッキ
著者名 小松 寛 /著
著者名典拠番号

110006153230000

出版地 東京
出版者 早稲田大学出版部
出版者カナ ワセダ ダイガク シュッパンブ
出版年 2013.11
ページ数 5, 221p
大きさ 30cm
シリーズ名 早稲田大学モノグラフ
シリーズ名のルビ等 ワセダ ダイガク モノグラフ
シリーズ番号 91
シリーズ番号読み 91
版及び書誌的来歴に関する注記 「日本復帰と反復帰」(2015年刊)に改題改訂
価格 ¥3100
内容紹介 戦後沖縄の帰属論争を「日本復帰」と「反復帰」との対立構造と捉えて、それぞれの主張を分析。沖縄が日本に復帰した真の要因を明らかにしながら、戦後の日本と沖縄の関係を再解釈する。
書誌・年譜・年表 年表:p147~150 文献:p153~162
一般件名 琉球問題-00569899-ndlsh
一般件名カナ リュウキュウモンダイ-00569899
一般件名 沖縄問題
一般件名カナ オキナワ モンダイ
一般件名典拠番号

511166600000000

一般件名 沖縄県
一般件名カナ オキナワケン
一般件名典拠番号 520396000000000
分類:都立NDC10版 219.9
資料情報1 『戦後沖縄における帰属論争と民族意識 日本復帰と反復帰』(早稲田大学モノグラフ 91) 小松 寛/著  早稲田大学出版部 2013.11(所蔵館:中央  請求記号:D/219.9/5344/2013  資料コード:7103855594)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152394671

目次 閉じる

序章
  はじめに
  1 戦後沖縄史における日本復帰、国際政治学における沖縄返還
  2 分析枠組み、資料および本論の構成
  3 ナショナリズム理論研究におけるネイションの展望と規範性
第1部 日本復帰
第1章 屋良朝苗の日本復帰運動の原点-1953年の全国行脚-
  はじめに
  1 屋良朝苗の足跡
  2 沖縄戦災校舎復興募金運動の背景と概要
  3 復帰の論理
  4 屋良による沖縄および日本への認識
  5 屋良の民族認識
  おわりに
第2章 日本復帰の論理-民族・平和・国家・天皇-
  はじめに
  1 民族と平和
  2 復帰と米軍基地をめぐる議論
  3 国家の責任-「母乳論」
  4 天皇への思慕
  おわりに
第3章 日本・沖縄間の「本土並み」復帰を巡る交渉過程
  はじめに
  1 下田発言と2.4ゼネスト(第1回~第4回会談)
  2 「本土並み」を巡る議論(第5回~第6回会談)
  3 佐藤訪米前後(第7回~第8回会談)
  おわりに
第2部 反復帰
第4章 反復帰論の淵源-1950年代の『琉大文学』を中心に-
  はじめに
  1 反復帰論の概要
  2 沖縄民族意識の目覚め
  3 沖縄における日本の文学論争の受容
  4 先輩世代に対する抵抗心
  おわりに
第5章 反復帰論の構造と特質
  はじめに
  1 反復帰論にとっての日本復帰
  2 反復帰論者が想像する沖縄
  3 反復帰論者にとっての抵抗対象
  おわりに
第6章 反復帰論における日本側知識人の影響-ヤポネシアとアナキズム-
  はじめに
  1 沖縄独立論との差異
  2 ヤポネシア論とは
  3 反復帰論へのヤポネシア論の影響
  4 反復帰論とアナキズム
  おわりに ヤポネシア論とアジア、反復帰論とアジア
終章
  1 屋良朝苗と新川明の対話
  2 結論
  3 今後の課題