伊藤 和行/編 -- 近代科学社 -- 2014.1 --

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中央 書庫 一般図書 /548.2/5356/1 7103482947 Digital BookShelf
2014/03/03 可能 利用可   0

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ISBN 4-7649-0454-5
ISBN13桁 978-4-7649-0454-5
タイトル コンピュータ理論の起源
タイトルカナ コンピュータ リロン ノ キゲン
巻次 第1巻
著者名 伊藤 和行 /編, 佐野 勝彦 /訳・解説, 杉本 舞 /訳・解説
著者名典拠番号

110001239010000 , 110006548830000 , 110006548840000

出版地 東京
出版者 近代科学社
出版者カナ キンダイ カガクシャ
出版年 2014.1
ページ数 11, 239p
大きさ 21cm
各巻タイトル チューリング
各巻タイトル読み チューリング
各巻著者 チューリング/[著]
各巻の著者の典拠番号

120001653460000

価格 ¥4200
内容紹介 「コンピュータ理論の起源」を当時の原典に探る試み。第1巻は、情報科学の世界において最も著名な研究者の一人、チューリングのコンピュータに関わる重要論文4編の完訳と、それぞれの論文に対する詳細な解説を収録。
書誌・年譜・年表 チューリング年表:p13 文献:p219~223
個人件名カナ チューリング アラン M.,ノイマン ヨハン・ルードヴィヒ・フォン
個人件名原綴 Turing,Alan Mathison,Neumann,Johann Ludwig von
個人件名典拠番号 120001653460000 , 120000215360000
一般件名 コンピュータ-00561435-ndlsh,チューリング機械-ndlsh-00573533
一般件名カナ コンピュータ-00561435,チューリングキカイ-00573533
一般件名 コンピュータ-歴史
一般件名カナ コンピュータ-レキシ
一般件名典拠番号

510156710090000

分類:都立NDC10版 548.2
資料情報1 『コンピュータ理論の起源 第1巻』( チューリング) 伊藤 和行/編, 佐野 勝彦/訳・解説 , 杉本 舞/訳・解説 近代科学社 2014.1(所蔵館:中央  請求記号:/548.2/5356/1  資料コード:7103482947)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152398192

目次 閉じる

序章 チューリングの人生と業績
  1 「計算可能な数について,その決定問題への応用」まで
  2 プリンストン大学での博士論文完成まで
  3 博士論文後の暗号解読研究
  4 自動計算機械の物理的実現・人工知能研究
  5 ランナーとしてのチューリング
  6 マンチェスター大学へ
  7 受難・人工生命研究
  8 チューリング主要業績表・年表
第Ⅰ部 「計算可能な数について,その決定問題への応用」
第1章 論文「計算可能な数について、その決定問題への応用」
  1.1 計算機械
  1.2 定義
  1.3 計算機械の例
  1.4 略記表
  1.5 計算可能な列の枚挙
  1.6 万能計算機械
  1.7 万能機械の詳細な記述
  1.8 対角手順の適用
  1.9 計算可能な数の範囲
第2章 解説
  2.1 本論文(第1章)の背景・意義
  2.2 本論文(第1章)の概要
  2.3 本解説の概要
  2.4 実効的・機械的手続き
  2.5 何を計算するか
  2.6 現代のチューリング機械
  2.7 自然数上の関数のTM計算可能性
  2.8 1936年のチューリング機械
  2.9 万能チューリング機械:プログラムを数で表す
第Ⅱ部 「1947年2月20日におけるロンドン数学会での講演」
第3章 「1947年2月20日におけるロンドン数学会での講演」
  3.1 <大規模電子デジタル計算機の特徴>
  3.2 <音響遅延線について>
  3.3 <チューリング機械との類比>
  3.4 <デジタル計算機の算術部>
  3.5 <反復循環と弁別>
  3.6 <補助表について>
  3.7 <電子デジタル計算機が数学にもたらす影響>
  3.8 <知能をもつ機械>
第4章 解説
  4.1 本論文(第3章)について
  4.2 チューリングと自動計算機関(ACE)
  4.3 読書案内
第Ⅲ部 「知能機械」
第5章 論文「知能機械」
  5.2 いくつかの反論に対する論駁
  5.3 様々な機械
  5.4 組織化されていない機械
  5.5 機械への干渉.変更可能かつ自己変更する機械
  5.6 機械としての人間
  5.7 機械の教育
  5.8 組織化されていない機械を組織化する
  5.9 組織化されていない機械としての皮質
  5.10 組織化についての実験.快-不快方式
第6章 解説
  6.1 本論文(第5章)について
  6.2 論文前半における準備的議論
  6.3 機械の「組織化」
  6.4 マカロック-ピッツモデルとの関係
  6.5 読書案内
第Ⅳ部 「計算機械と知能」
第7章 論文「計算機械と知能」
  7.1 模倣ゲーム
  7.2 新しい問題への批判
  7.3 ゲームに関係した機械
  7.4 デジタル計算機
  7.5 デジタル計算機の万能性
  7.6 主要な問いに対する反対意見
  7.7 学習機械
第8章 解説
  8.1 本論文(第7章)について
  8.2 「模倣ゲーム」とその射程
  8.3 チューリングの「思考(thinking)」に対する考え方
  8.4 チューリングと「学習する機械」
  8.5 『オートマトン研究』とチューリング
  8.6 チューリングテストがはらむ哲学的問題に対する代表的な応答
  8.7 読書案内