多田 光宏/著 -- ハーベスト社 -- 2013.12 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /361.1/5091/2013 7103574056 Digital BookShelf
2014/03/31 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-86339-049-2
ISBN13桁 978-4-86339-049-2
タイトル 社会的世界の時間構成
タイトルカナ シャカイテキ セカイ ノ ジカン コウセイ
タイトル関連情報 社会学的現象学としての社会システム理論
タイトル関連情報読み シャカイガクテキ ゲンショウガク ト シテ ノ シャカイ システム リロン
著者名 多田 光宏 /著
著者名典拠番号

110006548100000

並列タイトル Der zeitliche Aufbau der sozialen Welt:Theorie sozialer Systeme als soziologische Phänomenologie
出版地 西東京
出版者 ハーベスト社
出版者カナ ハーベストシャ
出版年 2013.12
ページ数 12, 613p
大きさ 22cm
価格 ¥4800
内容紹介 自己準拠的な社会システムの認識論、時間理論、行為理論、存在論を扱い、その構成に関する探究を徹底化し、その結果として社会的水準での時間性の意義を浮き彫りにする。
書誌・年譜・年表 文献:p566~591
一般件名 社会哲学-ndlsh-00571920,時間・空間-ndlsh-00574722
一般件名カナ シャカイテツガク-00571920,ジカンクウカン-00574722
一般件名 社会哲学
一般件名カナ シャカイ テツガク
一般件名典拠番号

510410000000000

分類:都立NDC10版 361.1
資料情報1 『社会的世界の時間構成 社会学的現象学としての社会システム理論』 多田 光宏/著  ハーベスト社 2013.12(所蔵館:中央  請求記号:/361.1/5091/2013  資料コード:7103574056)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152398320

目次 閉じる

序章 社会学の時間化のための若干の予備的考察
第1部 社会システムの認識論
第1部へのまえがき
第1章 一種独特の実在としての社会システム
  1.一種独特の実在としての意識と社会
  2.主体としての社会システム
  3.実在性の脱存在論化
第2章 社会学的現象学としての社会システム理論
  1.社会システムの志向性
  2.社会現象の学としての社会学的現象学
  3.社会学の一般理論としての社会学的現象学
第3章 今そのようにの構成
  1.意味の問題としての社会的時間
  2.現在の構成
  3.セカンド・オーダーの観察にとっての帰結
第2部 社会システムの時間理論
第2部へのまえがき
第4章 同時性と継起性
  1.意味と情報
  2.同時性
  3.境界の横断と以前/以後
  4.回帰性
第5章 時間次元の独立
  1.地平としての過去と未来
  2.二重の現在
第6章 社会システムの記憶
  1.記憶
  2.冗長度と変異度
第3部 社会システムの行為理論
第3部へのまえがき
第7章 社会秩序の時間的構成
  1.社会秩序としてのシステム
  2.二つの秩序観
  3.単位行為の時間的構成
第8章 社会システムの文化
  1.文化は社会的なものの可能性の条件か
  2.社会システムの文化としての記憶
  3.世界社会の文化としての偶然性
第9章 行為者としての社会システム
  1.行為の社会性
  2.社会システムの体験と行為
  3.自己観察の帰結
第10章 社会システムの理解社会学
  1.自己準拠の理解
  2.目的と合理性
  3.セカンド・オーダーの観察としての理解
  4.社会学の偶然性
第4部 社会システムの存在論
第4部へのまえがき
第11章 同一性の時間的構成
  1.自己準拠と同一性
  2.時間と同一性
第12章 生成としての社会システム
  1.相互行為の実在主義
  2.相互行為という社会システム
  3.存在から生成ヘ-社会になっていくこととしての社会
第13章 社会システムの実在性
  1.実在性の再存在論化とサード・オーダーの観察
  2.分析的実在主義と経験主義批判-パーソンズのフッサール
  3.実在性の現象学的帰結
  4.理論システムの実在性
終章 社会学の未来によせて-分裂の理論