秦 由美子/著 -- 東信堂 -- 2014.2 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /377.2/5973/2014 7103537428 配架図 Digital BookShelf
2014/03/07 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7989-1215-8
ISBN13桁 978-4-7989-1215-8
タイトル イギリスの大学
タイトルカナ イギリス ノ ダイガク
タイトル関連情報 対位線の転位による質的転換
タイトル関連情報読み タイイセン ノ テンイ ニ ヨル シツテキ テンカン
著者名 秦 由美子 /著
著者名典拠番号

110003497740000

並列タイトル Universities in the UK:From Elitism to Dynamism
出版地 東京
出版者 東信堂
出版者カナ トウシンドウ
出版年 2014.2
ページ数 13, 406p
大きさ 22cm
価格 ¥5800
内容紹介 社会的公正、財務政策、グローバル化等多様な要因に基づく英国高等教育一元化の全てを詳細に考察しつつ、同時に大学の多様化と質の問題はじめ現代大学の普遍的問題群を活写する。
書誌・年譜・年表 文献:p339~371
一般件名 高等教育-イギリス-歴史-001163021-ndlsh,大学経営-00561196-ndlsh
一般件名カナ コウトウ キョウイク-イギリス-レキシ-001163021,ダイガクケイエイ-00561196
一般件名 大学-イギリス
一般件名カナ ダイガク-イギリス
一般件名典拠番号

510441720050000

分類:都立NDC10版 377.233
資料情報1 『イギリスの大学 対位線の転位による質的転換』 秦 由美子/著  東信堂 2014.2(所蔵館:中央  請求記号:/377.2/5973/2014  資料コード:7103537428)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152403828

目次 閉じる

序章
  1.本書の目的
  2.先行研究における議論
  3.准大学高等教育機関の存在と一元化
  4.課題の設定
  5.本書の構成
  6.本書で用いたデータと資料および用語について
第Ⅰ部 歴史的、政策的考察
第1章 一元化以前の高等教育機関の類別的考察
  1.はじめに
  2.連合王国における高等教育
  3.一元化以前の大学
  4.一元化以前の准大学高等教育機関
  5.結語
第2章 高等教育の一元化に至る政策の変遷
  1.はじめに
  2.高等教育における二元構造
  3.サッチャー保守党政権確立に至る経緯
  4.一元化に至る高等教育政策
  5.高等教育の一元化
  6.一元化以降の高等教育機関
  7.結語
第Ⅱ部 実証的考察
第3章 一元化以降の大学進学者の質の変化
  1.はじめに
  2.一元化以前の高等教育制度の特質
  3.初等・中等教育と高等教育との接続
  4.高等教育人口の量的拡大
  5.大学進学者の質の変化
  6.初等、中等、高等教育の不連続性
  7.結語
第4章 一元化以降の学位の質と制度の変化
  1.はじめに
  2.学位授与権
  3.学位・課程の多様化
  4.学位制度面での変化
  5.結語
第5章 一元化以前の補助金配分機関の役割と政策
  1.はじめに
  2.背景
  3.一元化以前の財政配分機関
  4.高等教育財政に関する政策決定の背景
  5.結語
第6章 一元化以降の大学における財務と財務政策
  1.はじめに
  2.高等教育拡大による一元化と公的財源のあり方
  3.学部学生の収入および支出
  4.大学の財務
  5.結語
第7章 大学の管理運営と組織文化
  1.はじめに
  2.大学の自治
  3.大学を支える公的財源
  4.結語
第8章 対位線の転位による質的転換
  1.はじめに
  2.新たな大学分類
  3.学生の多様性と質の実証的分析
  4.学生の多様性と質が大学に与える影響
  5.学生は大学に何を望むのか
  6.結語
終章
  1.各章の論点
  2.四つの課題で導き出されたこと
  3.一元化後の新・旧大学の変化
  4.高等教育史の中での一元化の意義
  5.本書のまとめ
  6.今後の課題