橋本 永貢子/著 -- 白帝社 -- 2014.1 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /825.2/5001/2014 7103813567 配架図 Digital BookShelf
2014/05/02 可能 利用可   0

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ISBN 4-86398-153-9
ISBN13桁 978-4-86398-153-9
タイトル 中国語量詞の機能と意味
タイトルカナ チュウゴクゴ リョウシ ノ キノウ ト イミ
タイトル関連情報 文法化の観点から
タイトル関連情報読み ブンポウカ ノ カンテン カラ
著者名 橋本 永貢子 /著
著者名典拠番号

110002972420000

出版地 東京
出版者 白帝社
出版者カナ ハクテイシャ
出版年 2014.1
ページ数 6, 207p
大きさ 22cm
価格 ¥4000
内容紹介 中国語において量詞という文法カテゴリーが成立し、その後もさらに機能的な成分へと変化した過程をたどり、その結果としてある今日の量詞の用法について、特に文レベルで担う機能と意味を記述する。
書誌・年譜・年表 文献:p197~204
一般件名 中国語-量詞-ndlsh-00577555
一般件名カナ チュウゴクゴ-リョウシ-00577555
一般件名 中国語-数詞
一般件名カナ チュウゴクゴ-スウシ
一般件名典拠番号

511157510530000

分類:都立NDC10版 825.2
資料情報1 『中国語量詞の機能と意味 文法化の観点から』 橋本 永貢子/著  白帝社 2014.1(所蔵館:中央  請求記号:/825.2/5001/2014  資料コード:7103813567)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152406234

目次 閉じる

第1章 序論
  1.1 本研究の背景と目的
  1.2 本研究の方法
  1.3 本研究で扱う量詞について
  1.4 先行研究の概観
  1.5 本研究の構成
第2章 属性叙述における量詞の機能と意味
  2.1 問題提起
  2.2 交替可能な“是(一)个NP”と“是NP”
  2.3 複文における2つの形式の相違
  2.4 「事態命名のレベル」と「現象のレベル」
  2.5 同定文としての“是(一)个NP”
第3章 事象叙述における量詞の機能と意味
  3.1 問題提起
  3.2 名量詞としての“个”
  3.3 動量詞としての“个”
  3.4 “V个O”構造における「気軽さ」と個別化
第4章 名量詞の成立について
  4.1 量詞の通時的研究の必要性について
  4.2 単位を表す語と対象物の意味関係
  4.3 意味の希薄化と名量詞の成立
第5章 動量詞の成立について
  5.1 動量詞成立の背景
  5.2 単位を表す語と動作行為との意味関係
  5.3 “次”について
  5.4 意味の希薄化と動量詞の成立
第6章 量詞成立以降における用法の変遷について
  6.1 名量詞、動量詞成立時の用法と現在の用法との隔たり
  6.2 《大唐三蔵取経詩話》の用例から
  6.3 《老乞大》《朴通事》の用例から
  6.4 量詞の文法化の程度とパラメーター
第7章 量詞の変遷と文法化理論
  7.1 量詞の文法化における普遍性と個別性
  7.2 文法化の概要
  7.3 量詞の文法化に見るメカニズムとその動因
  7.4 動因の多様性
  7.5 中国語の量詞の文法化に見られる個別性
  7.6 文法化の結果としての量詞の用法
第8章 量詞とグラウンディング機能
  8.1 「モノ」と「プロセス」、そして<コト>
  8.2 個体化機能の使用領域の拡張
  8.3 <コト>を限定する量詞“个”
  8.4 個体化機能とグラウンディング