セバスティアン・カステリヨン/[著] -- 中央大学出版部 -- 2014.3 --

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中央 3階C 一般図書 /198.3/5260/2014 7103615220 配架図 Digital BookShelf
2014/03/25 可能 利用可   0
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ISBN 4-8057-5408-5
ISBN13桁 978-4-8057-5408-5
タイトル 異端者を処罰すべからざるを論ず
タイトルカナ イタンシャ オ ショバツ スベカラザル オ ロンズ
著者名 セバスティアン・カステリヨン /[著], フランス・ルネサンス研究チーム /訳
著者名典拠番号

120000048490000 , 210000111910000

出版地 八王子
出版者 中央大学出版部
出版者カナ チュウオウ ダイガク シュッパンブ
出版年 2014.3
ページ数 40, 534p
大きさ 20cm
シリーズ名 中央大学人文科学研究所翻訳叢書
シリーズ名のルビ等 チュウオウ ダイガク ジンブン カガク ケンキュウジョ ホンヤク ソウショ
シリーズ番号 9
シリーズ番号読み 9
シリーズの編者等 中央大学人文科学研究所/編
シリーズの編者等の典拠番号

210000111910000

原タイトル注記 原タイトル:De hæreticis non puniendis
翻訳テキストの原タイトル 原タイトル:De l'impunité des hérétiques
価格 ¥4000
内容紹介 互いに不寛容な宗教改革にあけくれた16世紀。相互排斥を阻止しようと努めた数少ない思想家であったカステリヨンが、異端者扱いされた非カトリック派神学者を火刑に処したカルヴァン派に対して著した論駁書。
書誌・年譜・年表 セバスティアン・カステリヨン年譜:巻頭p17~18
個人件名カナ カルヴァン ジャン
個人件名原綴 Calvin,Jean
個人件名典拠番号 120000044660000
一般件名 宗教改革-ndlsh-00572404,異端 (キリスト教)-ndlsh-00564288
一般件名カナ シュウキョウカイカク-00572404,イタン (キリストキョウ)-00564288
一般件名 異端 , 寛容
一般件名カナ イタン,カンヨウ
一般件名典拠番号

510491100000000 , 510598600000000

分類:都立NDC10版 198.3862
資料情報1 『異端者を処罰すべからざるを論ず』(中央大学人文科学研究所翻訳叢書 9) セバスティアン・カステリヨン/[著], フランス・ルネサンス研究チーム/訳  中央大学出版部 2014.3(所蔵館:中央  請求記号:/198.3/5260/2014  資料コード:7103615220)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152412413

目次 閉じる

誹謗について
ベリーという瑣事について
カルヴァンの著書
ベーズの著書
この著作の由来
この闘いをめぐる条件
読者へ
ベーズの雑言
対立者への要求
アカデメイア派の人々
ソクラテスの叡智
逍遙学派が主張している無思慮
推測をもとにしては決定されないこと
不確実なことがらについては疑うべきこと
アカデメイア派
ベーズの讒訴
ベリーによる異端者の定義
あらゆる罪は見解によって犯される
ひとは意に反して罪を犯しうるか
ベーズは自己撞着している
再洗礼派は不当に弾劾されている
詭弁的分類
律法学者はその生活習慣において異端者である
ハナニヤは異端者である
ジュネーヴ市民にはセルベトを殺すことは許されていない
分離主義と異端を分けること
ベーズの異端者の定義への反駁
異端とは何であるか
異端者とは何者であるか
聖パウロの明確な表現
行政官は司牧者を統率する
煽動家たちに対する議会の決議
ルター
ブレンツ
エラスムス
ベーズの偽りの証言
カルヴァン
聖ヒラリウス
中傷の効果
弁論術
弁論術の起源
ベリーの言葉
偽りの解釈
反論
霊魂について
不条理な配慮
学識は信仰から生まれるのであって、信仰が学識から生ずるのではないこと
真の信仰
キリストの真の認識
生活を改めることがキリストに向う道である
キリストの恩恵は二重である
生ぬるいキリスト教徒と熱心なキリスト教徒の区別
ベリーの言葉
神とキリストに関する知識について
悪魔
宗教のさまざまな形態
カステリヨンは中傷から守られている
聖書の曖昧さについて
使徒たちの時代において神にかんする知識はどのようなものであったか
神についての真の知識
理解することとは逆の関心
数少ない信者たち
セルベトの死
教会の対立
聖書の明瞭・不明瞭
ユダ・マカベの例
モーセの例
非難
反論
ガマリエルの例
偽教師は行政官によって処罰されるべからざること
慈愛について
中傷から守られるカステリヨン
中傷から守られるクランベール
キリストの寛大さについて
神の厳格さについて
セルベトを処刑する際のカルヴァンの細心さ
教義と品行について
カルヴァン派は自分たちの法に従わない
カルヴァン派のふざけた書物
誰も信仰を強いられるべきではない
強いられた信仰の結果
異端者は行政官によって処罰されるべきではない
ベーズの詭弁
自らに反するカルヴァン派
キリストの国は、この世には属していない
キリストの武器
神の言葉
死んだ言葉
キリストの国では、武器は使われなくなる
狼と犬の寓話
人間の知識の空しさ
学校では
聖書のサウルとの比較
剣なしで守られるべき学芸
魂の強盗は剣によって処罰されるべきかどうか
クランベールに対するベーズの中傷
カルヴァン派は剣によって信仰を扱っている
キリストの鞭について 以下続く